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ハッとしたことをサッと書くスマホ時代のライフログ!

カテゴリ:映画・映像

リドリー・スコットの作品には2種類あります。強烈に心に残る傑作と絵はいいのに何も心に響かない佳作です。「エイリアン」「ブレードランナー」「テルマ&ルイーズ」「グラディエーター」「ブラックホーク・ダウン」などが前者にあたり、後者は。。。たくさんありすぎて書け ...

1982年に公開された「ブレードランナー」は劇場公開ではまったくヒットせず夏休みの新宿ミラノ座をガラガラにしたほどでしたがその後のVHSやレーザーディスクなどでカルトムービー化して今や伝説のSF映画と言われています。そんな「ブレードランナー」の広告はスターウォーズ ...

実はマイナーチェンジ的なクルマなのに名前もCMもガラリと変わり売れに売れているという噂の三菱「デリカミニ」のCM!めちゃめちゃ好感度高くないですか?このCM見て「デリカミニ」欲しい!と思った人多いんじゃないでしょうか?まず犬のキャラからはじまりクルマの顔の印象 ...

「原稿執筆カフェ」は4月7日にオープンしましたが不定期営業なので4月14日が営業2日目でした。その2日目になんとテレビ局が密着!もう、完全に話題先行で。。。お客さん来るかどうかもわからないのに。。。でもありがたいことにネット予約もポツポツ入り始め賑わってる映像に ...

これサンダーバードのスタッフが作った実写版のSFテレビシリーズなんです。小1の頃にテレビでやっていたのを食い入るように見ていた記憶があります。プロダクションデザインが超カッコイイんですよ。未来感があって。 1974年に製作されたシリーズということは「2001年宇宙の ...

春先はウトウト眠気に襲われますよね。ちょうどCMでは長澤まさみと綾瀬はるかのウトウト顔が楽しめます!無防備にウトウトしているところってかわいいですよね!さぁ、人気女優のウトウト演技はどちらがあざとかわいいか?早速見てみましょう!まずはアサヒ飲料の長澤まさみ ...

なになに?すごいらしい?どれ!見てみよう!まずは60秒のポカリスエットの新CM!ぬぉ〜〜〜!これCGなの?セットなの?変形してる道どうやってるの?いや、CGだよね。あの世界が湾曲してく感じ。実写じゃ無理だよね。あ!メイキングあるじゃん、見てみよっと。えええええ〜 ...

なんてぴったりなんだ!リミックスも合成もお見事です!(ファンムービーです)ところで「リスラジ」というアプリで「男はつらいよサントラ館」という番組をヒマスタ高円寺で収録しています。こちらも合わせてどうぞ!男はつらいよ サウンドトラック・ベスト [CD]山本 直純SM ...

創価学会の解説も話題で次はアムウェイに切り込んでほしい!などのコメントも殺到中の中田敦彦氏!YouTube大学も絶好調ですがテレビの人がなぜ自分のメディアとしてYouTubeを持つのか?その核心に迫る部分がありましたのでご紹介します!再生するとその箇所から再生がはじま ...

なんぞ!これは!すごそうだ!まずは予告編から!状態も悪いであろう素材の映像と音をよくここまで持ち上げて映画にした!最初に予告編を見た時にそう思いました。そして、ん?最後のところに気になる名前が。。。あいやー!なんたるタイミング!いろいろな意味で話題作です ...

この動画は素晴らしい!!ニュースコメンテーターのしたり顔を見てあーだこーだ言ってないでこれを拡散しよう!これがカメラを持つ者の正しい行動だ!メディアから流されるニュースに脊髄反射して騒ぐ前にそこには自分たちと変わらない一般市民の生活があることを忘れないよ ...

mclean chanceです。特に順位はありませんが、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』と『JOKER』が特に凄かったですね。最近見たというのもありますが。前者は今後、ますます評価が上がっていくでしょう。単なるシーン追加ではなく、全く別の作品であり、同じシーンやセ ...

IQゼロのタイトルで失礼します!「トップガン」と言えばMTV全盛期の代表作!この頃は「ビバリーヒルズ・コップ」とか「フラッシュダンス」とか「フットルース」が熱かったですね〜!(遠い目)「トップガン」はリドリー・スコットの弟であるトニー・スコットの代表作!でも映 ...

ジョージ・ルーカスが「スターウォーズ」を作った時に自分が理想とする基準にほど遠い当時の映画館の環境を革命すべく作ったのがTHXシアターというシステムでした。いわば映画館の環境を作り手が定義する考え方の先駆けにあたります。「ドルビーシネマ」の考え方もこれに少し ...

ゲストライターのKNNポール神田 クアラルンプールからです!是枝裕和監督の作品の描く、『家族』は常に飯櫃(いびつ)な『家族』だ。しかし、そんなに非日常的ではなく、誰にでも起こりうる可能性のある『家族』を見せてくれる。日本では、ずっとそんな印象だったが、クアラル ...

2017年ぜんぜん映画を見ていなかったので2018年は毎日何か見るぞ!という心意気で10日ごとにメモとして書いていこうと思います!見て面白かったものはhimagの記事リンクになってます。 2017年12月〜2018年1月9日 ・「イミテーションゲーム」(MX TV) ・「もっとも危険な遊 ...

ゲストライターしおりんです。 車で片道3時間かけて観てきました。 『ゴッホ 最期の手紙』 あの絵が動くーー!動いてるーー!! まずその感動。 そして、映画としてとても面白かったです。 なんかもうこれゴッホじゃなくってもこの ストーリーとこの脚本で面白かっ ...

海外版の『クライシス2050』です。日本版はございません。 1. 愛、おぼえてますか? みなさんは覚えていますでしょうか。 学研とNHKが80 億円もの制作費をかけて作ったSF映画『クライシス2050 』を。 監督は『バニシン ...

100均空白地帯の神田ですが淡路町の交差点近くのルノアールの地下にあります。そこのレジ横で目にしたこの妙なスマホ用のカードスタンドケース。なんかわからんがゴムっぽい質感に惹かれて黒を買ってみました。(その他に赤や黄色もありました) スマホのケースに粘着テープ ...

ゲストライター西口です。 スーパーだったかコンビニだったかで買い物した時にTカード出したらツタヤのDVDレンタルの無料クーポンをくれたので「久しぶりに借りてみるか〜」とツタヤに行ってきました。 これで「やっぱりツタヤは便利だしワクワクするなぁ」となれば僕 ...

「ブレードランナー」はディレクターズカット版によってデッカードがユニコーンの夢を見るシーンが追加されたことで「デッカードがレプリカントであるかもしれない」ということが明確に示され当時話題となりました。後付でリドリー・スコットが「デッカードをレプリカントに ...

セオドア・メルフィ『Hidden Figures』   「隠された存在」である、メアリー・ジャクソン、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ヴォーン(左から)   ジョン・グレンによる、アメリカ初の有人宇宙飛行は、『ライトスタッフ』によって映画化されていますが、その背 ...

何枚買わされるんだ!ってブレードランナーですが、右がDVDのオマケのポリススピナー、左がBlu-rayのオマケのポリススピナーです。色が違うやんけ!! 1982年公開当時のパンフレットにある撮影プロップの色はどちらかと言うとDVDのオマケの色に近いかな ...

前輪は着陸時にタイヤになるのか?どういう構造なんだ?と気になる「ブレードランナー2049」のスピナー!後輪は1輪しかないからミゼットみたいな3輪車なのか??そんなスピナーですがもうAmazonでダイキャストモデルの予約がはじまっています!6インチは小さいけど5000円です ...

エドガー・ライト『Baby Driver』   大感動! 音楽への、そして、SONYへの、愛、愛、愛。 別に泣かせる映画だとは思いませんが、なぜかラストが泣けました。 タイトルと宣伝を見ても、正直、アンマリ面白そうな映画ではなかったので、期待してませんでした。 たし ...

校閲者/週末作家の結城です。ネットサーフィン中に、1999年夏公開の映画『メッセンジャー』公式サイトを発見しました! 東京で活躍する自転車便がテーマの邦画『メッセンジャー』。飯島直子・草彅剛・矢部浩之という豪華キャストをそろえながら( ...

Led Zeppelin                   『Presence』   もはや説明不要の4人。わからない人はグーグルで調べてね。   名曲「アキレス最後の戦い」の入ったZeppの後期のアルバム。この伝説的なバンドはもう腐るほど論じられているので、今更、新しい事実などな ...

ジョーダン・ヴォート=ロバーツ 『キングコング 髑髏島の巨神』   完全に『地獄に黙示録』(笑)。     あまりのデカさに呆然!   すごい!ブラック・サバス「パラノイド」が爆音でかかる中を髑髏島をヘリで爆撃(一応、調査なのですが・笑)! 面倒な前フリは ...

マーチン・ランドーと言えば自分にとっては「スペース1999」なんですよ!なぜか「スタートレック」にはまらずに「スペース1999」にはまりイマイのイーグルのプラモデルを買ってニヤニヤ眺めていたのは小学校低学年の頃のいい思い出です。そんなコーニック指揮官ことマーチン ...

「マッドマックス怒りのデスロード」の片腕サイボーグ、違った!女戦士や「ワイルドスピード アイスブレイク」でのクールな悪役など最近スクリーンで大暴れしてるクールビューティであるシャーリーズ・セロンの最新作!その予告がなかなかいい出来!スカッとしそうなアクショ ...

ウディ・アレン『レディオデイズ』    一応、このユダヤ系の家庭を中心に描かれます。   「レディオを聞くなんて、なんてケシカラン!」 この「レディオ」に「テレビ」や「ゲーム」、「インターネット」を代入すると、おんなじことが言えると思いますけども、アレン ...

ヴェルナー・ヘルツォーク『カスパー・ハウザーの謎』   実際、このような姿で広場で発見されたのだそうです。     原題を訳すると、「人は皆ひとりぼっちで、神はそれを救わない」なのですけども、コレでは何だかわからないという映画会社の判断で、謎の多い実在の ...

ヴェルナー・ヘルツォーク『アギーレ、神の怒り』   この異様なオープニングの構図がすごいですね。ヘルツォークの才能を感じます。   ヘルツォークは一貫して、異形、辺境を描き続ける監督ですが、今回は16世紀の南米が舞台です。 南米を舞台にした作品はこれ以外に ...

エリック・ロメール『クレールの膝』   1番最初の連作「六つの教訓話」の第5作目。 それにしても、ロメールはぜんぜん作風が変わらないですね。 本作は若い頃の作品ですが、ホントに変わらないです。 とにかく、男と女のおしゃべり、おしゃべり、おしゃべり。 初期の ...

ミケランジェロ・アントニオーニ『欲望』   1960年代のロンドンをこんな冷たいタッチで描いた監督はいないでしょう。   なんでしょうね。 どのシーンも何かガランとした印象です。 ロンドンの街中を写そうと、室内を写そうと、常にガランとしているんですね。 こう ...

以前から大好きな、みうらじゅんさんといとうせいこうさんによるトークショー「ザ・スライドショー」が映画化したとは聞いていたのですが公開当初は沖縄での上映がなく寂しい思いをしていました。 それが沖縄でも上映開始!しかも初日はお二人の舞台挨拶があるとのこ ...

バリー・ジェンキンス『ムーンライト』    バリー・ジェンキンスは、わずか長編2作目にして、アカデミー作品賞となりました。   いやー、沁みました。 予想をはるかに超える出来栄えでホントに驚きです。 こんな繊細な映画を撮るアメリカ人監督がいるんですなあ。 ...

パク・チャヌク『お嬢さん』   原作は19世紀のイギリスですが、日本植民地下の朝鮮のお話に置き換えられています。どこかヴィスコンティ的な発想ですね。   ド変態監督(褒め言葉ですよ、念のためですが)、パク・チャヌクがまたしても変態ぶりを爆発させた ...

カルロス・ベルムト『マジカル・ガール』 この冒頭に唐突に出てくる2人が誰なのかは見ているとわかります。 何やら、日本のアニメへのオマージュがあるスペイン映画だときいて見てみたら、ものすごい映画でありました。 敢えて近いものを ...

内田吐夢『飢餓海峡』   最近スッカリ見なくなりましたね、こういう字体。   水上勉の代表作と言ってよい小説の映画化。   始めた見たのは、VHSで、一般公開版のかなりカットしたバージョン(167分)でしたが、現在出ているDVDは、3時間バージョンでして(内田が ...

マーク・L・レスター『コマンドー』   こんなに丸太が似合う役者はいない。     シュワちゃん映画の最高傑作は、だれがなんと言おうとコレなのだ! しかも、フジテレビの土曜日の『ゴールデン洋画劇場』のバージョンと決まっている。   「シュワちゃん」の名 ...

木曜日は映画の日。 (レディースデイなので) ってことで、昨日は2本も映画見てきました。w 『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』  http://maggiesplan.jp/sp/ これ邦題ってなんでこんなタイトルになってるんだろう。。 原題にも 幸せのあとしまつ とかくっ付いてるん ...

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