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ハッとしたことをサッと書くスマホ時代のライフログ!

カテゴリ:mclean chace

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セオドア・メルフィ『Hidden Figures』   「隠された存在」である、メアリー・ジャクソン、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ヴォーン(左から)   ジョン・グレンによる、アメリカ初の有人宇宙飛行は、『ライトスタッフ』によって映画化されていますが、その背 ...

エドガー・ライト『Baby Driver』   大感動! 音楽への、そして、SONYへの、愛、愛、愛。 別に泣かせる映画だとは思いませんが、なぜかラストが泣けました。 タイトルと宣伝を見ても、正直、アンマリ面白そうな映画ではなかったので、期待してませんでした。 たし ...

Andrew Hill『Black Fire』                 (Blue Note) Personnel; Joe Henderson(ts), Andrew Hill(p), Richard Davis(b), Roy Haynes(drms) recorded on November 8, 1963 at Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey ...

ルキーノ・ヴィスコンティ『家族の肖像』      趣味で「家族の肖像」をコレクションする老教授。     とても変わった映画です。 というのも、バート・ランカスター演じる老教授のアパートメントから一切出る事がありません。 そこにやってくる、シルヴァーナ ...

Led Zeppelin                   『Presence』   もはや説明不要の4人。わからない人はグーグルで調べてね。   名曲「アキレス最後の戦い」の入ったZeppの後期のアルバム。この伝説的なバンドはもう腐るほど論じられているので、今更、新しい事実などな ...

ジョーダン・ヴォート=ロバーツ 『キングコング 髑髏島の巨神』   完全に『地獄に黙示録』(笑)。     あまりのデカさに呆然!   すごい!ブラック・サバス「パラノイド」が爆音でかかる中を髑髏島をヘリで爆撃(一応、調査なのですが・笑)! 面倒な前フリは ...

Japan『Tin Drum』   邦題は直訳の『ブリキの太鼓』ですけども、フォルカー・シューレンドルフの映画(原作はギュンター・グラス)を表現したのではなくて、共産趣味とファンクネスと東洋へのエキゾを融合するという、他に類例をみない自閉的妄想音楽となっております。 ...

Lovin' Spoonful                     『Daydream』   タイトル曲はバンド名を知らなくても一度は聴いたことがあるほどの名曲。 それしても、これほど短命に終わってしまった事が惜しまれるバンドもないですね。 原因が麻薬がらみであった事がホント ...

デイヴィッド・リンチ+マーク・フロスト『ツインピークス』 第2部「ブラック・ロッジ」   いきなり停職処分となるクーパー。   リンチファンでしたら、この第29話までの第2部の方が本来の彼の持ち味である事がわかるのですが、一般的なテレビ視聴者には、散漫なお ...

【そうだったのか!エリントン vol.3】  エリントン・サウンドの展開 イベントの宣伝です! 私、長年デューク・エリントンという、1920〜70年代にかけて活動してきたジャズの巨人を研究してきまして、その成果を本年から公表するようにい ...

デイヴィッド・リンチ、マーク・フロスト 『ツインピークス』 第1部「ローラ殺人事件」       本作に特に切れ目はないのですが、便宜上、このように分けさせていただきます。 世紀のド変態映画監督にテレビドラマを作らせよう。という企画がどうして持ち上がったの ...

ミケランジェロ・アントニオーニ『赤い砂漠』   不気味なオープニング。   オープニングが醸し出すコワサが尋常ではありません。 SF作品ではないと思いますが、映像からビンビン伝わるディストピア感がものすごいものがありますね。   ホテルの廊下もアントニオ ...

ジャン=リュック・ゴダール『ワン+ワン』    みんな若いですね。   一見、ローリング・ストーンズの名作アルバム、『べガース・バンクェット』のメイキング映画見たいな体裁ですけども、ゴダールはローリング・ストーンズにも興味なさそうというか、ロックのことな ...

ウディ・アレン『レディオデイズ』    一応、このユダヤ系の家庭を中心に描かれます。   「レディオを聞くなんて、なんてケシカラン!」 この「レディオ」に「テレビ」や「ゲーム」、「インターネット」を代入すると、おんなじことが言えると思いますけども、アレン ...

NRBQ『Tiddly Winks』       昔は「世界で最も過小評価されているロックバンド」とか言われてましたけども、まさか、ロックファンでこのバンドを知らないなんて事はないよね(笑)? NRBQはいつでもキュートでキャッチーでどこかトホホでホロッとくる音 ...

ヴェルナー・ヘルツォーク『カスパー・ハウザーの謎』   実際、このような姿で広場で発見されたのだそうです。     原題を訳すると、「人は皆ひとりぼっちで、神はそれを救わない」なのですけども、コレでは何だかわからないという映画会社の判断で、謎の多い実在の ...

Donald Fagen『Nightfly』     こう政治家の傍若無人を毎日見せられると、ココロが荒んでくるんですけども(政治家の皆さま、ホントに大変だと思いますよ)、そんな皆さまのココロのオエイシスになる事必定の音楽が本作でございます。 スティーリー・ダンの片割れが作っ ...

Jazz Dommunisters 『Cupid & Batailles, Dirty Microphone』 うわわわ(笑)。 もうすごいとしか言いようがない。 デビュー作『ドミュニストの誕生』も驚愕の作品ですけども、少し間を置いた本作は、もう全く予想できなかったような作品でありました。 リリックはどれも ...

下北沢にあるユニークな書店「B&B」で、ひたすらアナログを聴くというイベントがあり、行っていました。 ちょっとロックに寄りすぎていたのが個人的には不満でしたけども、やはり、ビートルズ、ゼップ、デイヴィッド・ボウイがよかったなあ。 ビートルズは、モノラ ...

ヴェルナー・ヘルツォーク『アギーレ、神の怒り』   この異様なオープニングの構図がすごいですね。ヘルツォークの才能を感じます。   ヘルツォークは一貫して、異形、辺境を描き続ける監督ですが、今回は16世紀の南米が舞台です。 南米を舞台にした作品はこれ以外に ...

Howlin' Wolf『The Real Folk Blues』『More Folk Blues』(chess)     マディ・ワーターズと並ぶシカゴ・ブルースの巨人。 ものすごい巨漢とダミ声に特徴のあるキャラがとにかく強烈な人でしたが、実はものすごく真面目な人だったみたいです。 本作は、チ ...

エリック・ロメール『クレールの膝』   1番最初の連作「六つの教訓話」の第5作目。 それにしても、ロメールはぜんぜん作風が変わらないですね。 本作は若い頃の作品ですが、ホントに変わらないです。 とにかく、男と女のおしゃべり、おしゃべり、おしゃべり。 初期の ...

ミケランジェロ・アントニオーニ『欲望』   1960年代のロンドンをこんな冷たいタッチで描いた監督はいないでしょう。   なんでしょうね。 どのシーンも何かガランとした印象です。 ロンドンの街中を写そうと、室内を写そうと、常にガランとしているんですね。 こう ...

バリー・ジェンキンス『ムーンライト』    バリー・ジェンキンスは、わずか長編2作目にして、アカデミー作品賞となりました。   いやー、沁みました。 予想をはるかに超える出来栄えでホントに驚きです。 こんな繊細な映画を撮るアメリカ人監督がいるんですなあ。 ...

パク・チャヌク『お嬢さん』   原作は19世紀のイギリスですが、日本植民地下の朝鮮のお話に置き換えられています。どこかヴィスコンティ的な発想ですね。   ド変態監督(褒め言葉ですよ、念のためですが)、パク・チャヌクがまたしても変態ぶりを爆発させた ...

高畑勲、宮崎駿『アルプスの少女ハイジ』 その2   デーテの再登場によってフランクフルト編が始まります。   本作は1年近い放映でしたから、一本で論じるのはちょっと難しいと思いまして、3本に分けました。 本作はもう古典と言ってよい作品ですから、かなりネタ ...

高畑勲、宮崎駿『アルプスの少女ハイジ』 その1       画面構成。というあまり聞いたことがないような役職に宮崎駿を起用して作られた、高畑勲の最高傑作。 高畑勲の演出は第1話から驚いてしまいますね。   こんなマトリョーシカみたいな姿で初登場します ...

イエジー・スコリモフスキ『11ミニッツ』 老いて益々盛んというか、作品が全く老成するどころか、若返っているのでは?というスコリモフスキの新作。 なぜか日本での知名度が今ひとつのスコリモフスキ。役者と ...

カルロス・ベルムト『マジカル・ガール』 この冒頭に唐突に出てくる2人が誰なのかは見ているとわかります。 何やら、日本のアニメへのオマージュがあるスペイン映画だときいて見てみたら、ものすごい映画でありました。 敢えて近いものを ...

内田吐夢『飢餓海峡』   最近スッカリ見なくなりましたね、こういう字体。   水上勉の代表作と言ってよい小説の映画化。   始めた見たのは、VHSで、一般公開版のかなりカットしたバージョン(167分)でしたが、現在出ているDVDは、3時間バージョンでして(内田が ...

マーク・L・レスター『コマンドー』   こんなに丸太が似合う役者はいない。     シュワちゃん映画の最高傑作は、だれがなんと言おうとコレなのだ! しかも、フジテレビの土曜日の『ゴールデン洋画劇場』のバージョンと決まっている。   「シュワちゃん」の名 ...

The J. Geils Band       『The J. Geils Band』   なんの予備知識もなく聴いた時の衝撃はものすごいものがありましたね。 マジック・ディックの歌いまくるハープ、細かい技とかはどうでもよいJ ガイルズのギター、そして、ピーター・ウルフのいい具合によれた歌声が醸 ...

ケン・ローチ『私はダニエル・ブレイク』     永年のキャリアを持ちながら、それに反比例する日本での知名度の低さはまことに腹立たしい限りですが、ケン・ローチ監督はコレに対して淡々と作品を作り続ける事でしか答えないところがまた彼らし ...

エドワード・ヤン『牯嶺街少年殺人事件 A Brighter Summer Day』     私はコレをVHSで見たんですが、残念な事に画面が不鮮明で、夜の場面が多い映画なので、夜のシーンが悲劇的なまでによく見えず、作品の価値が半分以下になっていて、余り楽しめませんでした。 しか ...

原恵一『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』     オープニング曲のトースティングがなかなか素晴らしいんですけども、コレもまた天才原恵一の名を世に知らしめた名作です! 冒頭に怪獣が大阪万博をソ連館を破壊するシーンが素晴らしい(笑)! ...

富野由悠季『伝説巨神 イデオン』第1〜38話    イーデオーン。   今回は映画ではないのですが、それには少々説明が必要です。 と言いますのも、映画『伝説巨神 イデオン 発動篇』を見るためには、このテレビアニメの38話まで見る必要があるのです(笑 ...

中島貞夫『現代やくざ 血桜三兄弟』     冒頭のレアグルーヴ感満点のサントラ(なんと山下毅雄のさっきです)から、やくざ映画と思えないノリです。 まだ、あの『仁義なき戦い』が作られる前のやくざ映画は、まだまだ過渡期というか手探り状態だったのだと思いますけ ...

mclean chanceの          「ミツバチの叫びとささやき」 富田克也『バンコクナイツ』   映画制作集団、空族(くぞく。と読みます)による3時間を超える大作。 「Bangkok, Shit....!」 まさか冒頭が、『地獄の黙示録』のパロディから始まるとは(チョイチョイ、 ...

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