mclean chanceです。特に順位はありませんが、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』と『JOKER』が特に凄かったですね。最近見たというのもありますが。前者は今後、ますます評価が上がっていくでしょう。単なるシーン追加ではなく、全く別の作品であり、同じシーンやセ ...
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2019年はこんな音楽を聴きました(ジャズ以外)!
mclean chanceです。2019年に聴いた、ジャズ以外の音楽で良かったものを新旧、順位の区別なしに並べてみました。Final Spank Happy『mint exorcist』Tom Zé『Estudando O Samba』WAR『Why Can’t We be Friends?』Debbusy『フルート、ヴィオラ等ハープのためのソナタ』ラン ...
市川崑『東京オリンピック』を現在楽しむにはどうしたらいいのか?
mclean chanceです。『東京オリンピック』は、1964年第18回オリンピック東京大会を撮影した、市川崑を代表する作品であり、最晩年に監督の意図する通りの作品としてデジタル・リマスターされ、更に再編集を行ったものが、現行版です。自らカメラを回す市川崑監督。当時、オリ ...
エリントンすごいぜ vol.5はこんな曲目でした! ちなみに、4/29はエリントン生誕120周年です!
エリントンすごいぜ! vol.5 曲目 4/20に夜学バーbratで行われた、『エリントンすごいぜ!』の第5回目の曲目です。 当初は全曲、『The Popular 』の曲目通りに聴いていく予定でしたが、莫大な時間になってしまう事がわかり、今回で終わらせるために、後はB面の三曲のみで行 ...
『グラン・トリノ』の精神的続編にして、自己カリカチュア(笑)! かなり笑える映画です!
クリント・イーストウッド『運び屋』 現在、88歳のイーストウッドが久しぶりに自作の主演に復帰して撮ったのは、90歳の麻薬の運び屋。をモデルとした作品。 イーストウッドは、昔から大学教授や写真家という、どう見てもそんな職業やってそうもない役を演じる事がしばし ...
エリントンのイベント、復活いたします!!
mclean chanceです。イベントの場所を失ってしまい、活動が停滞してしまっていたエリントンのイベントが、年末に復活の話が進み、本年2月から再開する事になりました!くうう〜、教師生活25年(笑)!という事でインフォメーションでございます。よろしくお願いします。『エ ...
映画館で見て初めてその醍醐味がわかる!20世紀SF映画の金字塔!!
スタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』 リヒャルト・シュトラウス『ツァラトゥストラはこう言った』の冒頭で始まる、衝撃のオープニング!断言しますが、この映画をDVDなどで見てもそのその感銘の1/10も伝わりません。100インチでもまだ足りません。もし、貴方が、 ...
ルイス・ブニュエルの後継者、ホン・サンスの映画が4本同時公開?!そりゃ、見るしかないではないですか。
ゲストライターのmclean chanceです。韓国の映画監督で、世界的にも評価が高い、ホン・サンスが恋人と言われる、キム・ミニを主演とした映画を続々と撮ったのですが、それが2018年に一挙に公開されるという痛快事がありまして、『アバンチュールはパリで』以降の彼の作品は日 ...
ゾンビ映画にはまだまだこんな可能性があったのか!という事を教えてくれた、痛快作!とにかく映画館へGO!!!!!!
上田慎一郎『カメラを止めるな!』 東京都心部は平日でもこんな感じらしいです。当初はたったの2館しか上映していなかったのですが、連日満席となり、とうとう、現在は全国100館を超える上映となってしまった作品。本作は、実際見ることによってビックリドッキリという、言 ...
アリーサ・フランクリンと言えば、この二枚を連続して聴く事をオススメします!!
King Curtis『Live at Fillmore West』Aretha Franklin『Live at Fillmore West』 キング・カーティスはこのライヴと同じ年の8月に自宅前で殺害されてしまうんです。。 1971年の3月5日から7日に、サンフランシスコの「フィルモア・ウェスト」で行われたライブからベストテ ...
コレからのディレクターズ・カットは収録時間が減っていくのがトレンドだ?という事で『The Beatles』をカットしてみました!
ビートルズ内部のギクシャク感がそのまんま作品になったアルバムでもあります。ビートルズの説明など今更する必要もないですから、 省略しますけども、彼らがライヴ活動からドロップアウトしてから発表された、『The Beatles』という1968年に発表されたアルバムは、LP ...
半ば幻化していた名作をようやく見る事ができました!! ラストシーンに言葉が詰まります。。
アンリ・コルピ『かくも長き不在』 やっと見ることができました。VHSもないし、DVDにもならないし、映画館で上映しないの三重苦作品のトップと言ってよい作品がとうとうDVDになった事に快哉を。7月14日のパリ祭(このような言い方は日本だけです。ルネ・クレールの映画の邦 ...
こんなすごいキャメラワーク、見た事ない!!『バードマン』を超える超絶ワンキャメラのアクション映画!!!!
チョン・ビョンギル『悪女』 いきなりこんな映画です(笑)!私はほとんどゲームはやらないんですが、『バイオハザード』という作品がありますよね?本作の冒頭は、あの目線でずっとノーカット(実際は巧みにつないでいるかもしれませんが、見た目はずっと一つのキャメラ ...
300万人突破記念!演奏、録音優秀にして、エリントン楽団の名曲集という、コスパ最高。要するにエリントン入門編に最高という事です!!
Duke Ellington『The Popular Duke Ellington』(RCA Legacy)personnel;Cootie Williams, Cat Anderson, Mercer Ellington, Herbie Jones(tp),Bud Brisbois(tp)Lawrence Brown, Buster Cooper(tb),Chuck Conners(btd),Johnny Hodges,(as), Russell Procope(as,cl),Paul Go ...
ハイフェッツの、抑制された内に秘めるエモーションをこそ聴き取るべきでありましょう!
ベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』ヤッシャ・ハイフェッツ、トスカニーニ/NBC響 斬れぬものなど何1つないような響きをたたえる、恐るべきヴァイオリン!ハイフェッツの演奏が素晴らしかったので、1940年のトスカニーニ/NBC響との録音も聴いてみたくなり、早速。かなり ...
斬れぬものなどない斬鉄剣の様なヴァイオリン! 恐るべき超越技巧を聴くべし!!
ベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』 ヤッシャ・ハイフェッツ、シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団 10代の頃にはもう天才と言われていました。ハイフェッツは、ロマノフ朝の滅亡とともにアメリカに亡命し、活躍した。という、20世紀の音楽家の多くがそうならざ ...
人気急上昇のため、とうとう完全版が上映されている『バーフバリ 王の凱旋』! とうとう見てきました!!
S. S. ラージャマウリ『バーフバリ 王の凱旋 完全版』 バーフバリの後編がとうとうインドでの公開と同じ完全版として公開されました! 国母!いやー、映画館で見ましたけど、この作品は、映画館で見ないとダメですね。 心底そう思いました。 この完全版上映は、実は、前 ...
イーストウッドの描く「俺が正義!」の世界がこんな形で継承発展していくというのが面白かったです!
マーティン・マクドナー『スリービルボード』 町外れの誰も見ないような広告板でした。なんとなくショービズの内幕描いた作品みたいなタイトルですけども、ビルボードの本来の意味、野外に建てられている大きな広告板の事で、それが、それがミーズリー州の小さな町で3つの ...
「家が人を食う」が大林宣彦の商業デビューでした!快作にして怪作!!
大林宣彦『HOUSE』 映画のイメージ画。こういうキャッチーな見せ方が当時の日本映画には、ほとんど皆無の才能でした。大林監督の商業映画としてのデビュー作。彼の自由な感性とテクニックがここまで爆発した作品は他にはないのではないか。というくらいに自由自在に描かれた ...
『ツインピークス』新作シリーズを見た方は必見! 特に前半は、新作シリーズとものすごく関連性あり!!
デイヴィッド・リンチ『Twin Peaks : Fire Walk with Me』 テレビシリーズ後半への怒りの表明でしょうか。この後、テレビを思いっきり破壊します(笑)。邦題は本作の内容を的確な表しているとは言い難いので、原題のままで。コレ、公開当時に見た時は、正直、アタマを抱え ...
宮崎駿のその後の作品がほとんどすべて入ってます!! 高畑、宮崎が初めてタッグを組んだ野心作!!!
高畑勲『太陽の王子 ホルスの冒険』もう、「の」が多いです。 監督高畑勲、作画監督大塚康生、場面設定宮崎駿、原画小田部羊一(ハイジのキャラクターデザインと作画監督の方です)という、今となっては信じられないような陣容で作られた、伝説の作品。音楽はなんと、間宮芳 ...
25年ぶりの『ツインピークス』の続編は、予想をはるかに上回る驚異的なものでした!
デイヴィット・リンチ、マーク・フロスト『Twin Peaks』(2017) 【第3部 ジュディ】 まさか、『ツインピークス』の続編が作られるなんて、思いもしませんでした。しかも、クーパー捜査官が、「ボブ」に乗っ取られたまま、25年が経過した後を描いているのも、心底驚きまし ...
『スターウォーズ』よりも『バーフバリ』?ジャンプ世代がどハマりする事必定の、インドの一大大河バトルの完結編!!
S. S. ラージャマウリ『バーフバリ 王の凱旋』 カッタッパがなぜ、アマレンドラ・バーフバリを殺さなくてはならなかったのか?が回想としてまだまだ続きます。 ※若干前編の重要なポイントをネタバレさせてしまうので、前編を見てない方がご覧にならないように。 バーフバ ...
レイ・ミランド畢生の名演!!部屋からほとんど一歩も出ない完全犯罪映画の傑作!!!
アルフレッド・ヒチコク『ダイヤルMを回せ』 電話などの小道具の使い方が実にうまい作品です。 ヒチコクのワーナー作品。レイ・ミランドがほとんどジェームズ・スチュアートに見えるのですが、それは、ヒチコクがそういう記号的な役割を主演にさせているという事なのだと思 ...
まさかのポリリズム童謡!!キヲク座の衝撃のデビュー作!
キヲク座『色あはせ』キヲク座のメンバー。 童謡をアレンジして演奏する。という不毛と思われる行為を、そうではない。という事に気づかせてくれた驚異の傑作。 キヲク座についての知識はほとんどゼロに等しいのですが、ヴォーカルとパーカションの2人によるユニットらしく ...
伝統的なようで前衛的なアルバムでした!
Nai Palm『Needle Paw』80年代のアングラ音楽みたいなスゴいジャケットですが、ちゃんとソニーから出てます。 ハイエイタス・カヨーテという、オーストラリアのバンドのヴォーカル/ギターを担当するネイ・パームが昨年ソロ作を出しましたが、コレがたまげるような作品でした ...
昭和40年代〜50年代前半に生まれた人には余りにも懐かしい映像! 『ひらけ!ポンキッキ』の音楽センスは、群を抜いていた!!!
https://youtu.be/y9a_BDHIoAI名曲のオープニングですね。1970年代から80年代にかけて、フジテレビで『ひらけ!ポンキッキ』という番組を見ていたのは、だいたい1970年代生まれの人たちだと思いますけども、番組の、細かい部分は覚えてないんですが、コーナーのつなぎの20秒 ...
カズオ・イシグロがノーベル文学賞とったと思ったら、今度はアイヴォリー監督までアカデミー受賞してしまいました!!
ジェイムス・アイヴォリー『日の名残り』 スティーヴンスが仕えるダーリントン卿の邸宅。 ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ(彼を日本と結びつけて考えても仕方がないと思います)原作の小説の映画化です。「マーチャント・アイヴォリー・プロダクション」による ...
とにかく無類に面白い!!ショービス業界を生きる一族のすったもんだが更にエスカレート!!!!
『Empire』シーズン2 株主総会でのクーデタで、ルシウスがCEOを解任され、三男ハキームとなると、タイトルがコレに変貌します。 逮捕→無罪放免(ホントは違いますが)→CEO解任→復帰と、主人公ルシウスが本宮ひろ志のマンガ並みに大変な事になっているシーズン2ですが、 ...
無差別殺人を食い止めるという大事件をここまで淡々と撮ってしまう、イーストウッドの境地!!
クリント・イーストウッド『15時17分、パリ行き』 ※公開されたばかりの作品ですので、絵は載せません。あしからず。 2015年8月21日、アムステルダムからパリに向かう高速鉄道タリス内で実際に起こったテロ未遂事件についての映画化で、ここのところ、イーストウッドは実 ...
『仁義なき戦い』ファンは必見?の『ポプテピピック』第8話です!!!
複数のグループがアニメを制作してるのが特徴です。 大川ぶくぶ原作の4コマ漫画がアニメ化され、東京だと東京MXテレビで放映されているのをご存知でしょうか。 実はアマゾンプライムでもテレビ放映が終わると無料で見られるんですよ。 という事で、秋葉原で暴動寸前なっ ...
四谷「いーぐる」のイベント、「『100年のジャズを聴く』その2」に行ってきました!
McLean Chanceの「Love Cry」出張版。 その1 今回は、「いーぐる」の店長である後藤雅洋さんと、ジャズ評論家の原田和典さんが音源をかけつつ、鼎談本の中身を語りあうという内容でした。 セロニアス・モンクは1917年生まれだった事もあり、昨年から今年にかけて、また再び ...
ウェス・モンゴメリーと言えば、コレ!!
Wes Montgomery『Full House』(Riverside) Personnel ; Johnny Griffin(ts), Wes Montgomery(g), Wynton Kelly(p), Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(drms) recorded at Tsubo, Berkeley, California, on June 25, 1962ウェス。右手の親指が異常に発達しているところに注目。 ...
『Sorcerer』と対をなす大傑作!!
Miles Davis『Nefertiti』(Columbia) マイルスとショーター。2人とも身長が160cm前半くらいしかありませんでした。 personnel ; Miles Davis(tp), Wayne Shorter(ts), Herbie Hancock(p), Ron Carter(b), Tony Williams(drms) Recorded at 30th Street Studio on June ...
マイルス・デイヴィスの最高傑作の一つはコレ!!
Miles Davis『Sorcerer』(columbia)personnel ; Miles Davis(tp), Wayne Shorter(ts), Herbie Hancock(p),Ron Carter(b), Tony Williams(drms)Frank Rehak(tb), Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(drms),Willie Bobo(perc), Bob Dorough(vo),Gil Evans(arr)Recorded at 30t ...
最初で最後のジョン・コルトレインの来日公演を大音量で聴くという恐るべきイベントに参加いたしました!!!
『Coltrane in Japan』を聴く@四谷「喫茶茶会記」来日時の編成ですね。真ん中の女性はコルトレインの奥さんのアリス・コルトレインです。ジョン・コルトレインが、ビートルズ来日の熱狂の年である1966年に最初で最後の来日を行ったのは大変有名ですが、その東京公演の2日間 ...
昭和にはこんな無茶な映画がありました!薬師丸ひろ子がダチョウ倶楽部もビックリなほど身体を張って取り組んだアナーキーな傑作!!!!
相米慎二『セーラー服と機関銃』 交通事故で父を失い、天涯孤独となってしまった、薬師丸ひろ子演じる、星泉。 低予算映画ながら、驚異的なヒットをととなった、薬師丸ひろ子を一挙にスターダムに押し上げた作品。相米慎二と大林宣彦は、結局、当時のアイドルである薬師丸 ...
コレぞ現代の『ダイナスティ』! ショウビズ界のドロドロを描くドラマは、音楽も最高でした!!
『EMPIRE』シーズン1ティンバランドが音楽を担当しているのもすごいです。 2015年から始まった、『24』(ブライアン・グレイザー)、『Lの世界』(イレーネ・チェイケン)のスタッフが組んで作られた、ショウビズ業界のドロドロ劇を描いた、新時代の『ダイナスティ』。奇し ...
バーフバリ !バーフバリ !
S. S. ラージャマウリ『バーフバリ 伝説誕生』 運命の子、バーフバリ 。 もう最高でした、バーフバリ !!インド映画史上、最高の予算をつぎ込み、最高の興行収入をあげたという本作は、アクション、ミュージカルなどなど、とにかく面白いモンはなんでも放り込んで最高に楽 ...
遺作が最高傑作というのは驚異的!
David Bowie『★』(ISO) 大胆なアートワークの遺作 2016年の1月に亡くなってすぐに発売されたボウイの遺作。既に死期は悟っていたようで、プロデューサーのトニー・ヴィスコンティには、その事を告げて制作を進めていたそうです。別に合わせた訳ではないのでしょうが、アル ...
ロバート・オルドリッチの「タダでは転ばないぜ!」の流儀はこんな形で継承されていくのです!!
クレイグ・ブリュワー『ハッスル&フロウ』タランティーノ作品っぽいタイトルロゴがイカしてます。 最初の10分の主人公のDジェイのピンプ&ハスラー生活(よい子はググっちゃダメだよ!大人は自己責任でググってね!)の荒みきった様子は、お子さんがいらっしゃる方にはとても ...
大林宣彦、やはり侮れぬ!『君の名は。』の元ネタの1つであり、原田知世を世に送り出した名作!
大林宣彦『時をかける少女』 この映画を彼女の引退作品とするつもりが大当たりしてしまいました。 筒井康隆原作の小説の映画化(結局、筒井作品で未だにコレが一番有名なのでしょうか?)原田知世初主演にして角川映画。という所に苦手意識が猛烈に上がりますが(笑)、大 ...
四谷の老舗ジャズ喫茶「いーぐる」のイベントに行ってみました!
mclean chanceです。「いーぐる」 は、1967年に四谷に開業したジャズ喫茶で、昨年50周年を迎えました。 隣がいつのまにかカレー屋になってました! 階段を降りると、 内装は基本変わりません ...
ジャズを考える上で大変重要な本が2冊でました!
村井康司『あなたの聴き方を変えるジャズ史』、 後藤雅洋、村井康司、柳楽光隆『100年のジャズを聴く』(ともにシンコーミュージック) 2017年はジャズに関する本が充実していましたが、その中でも ...
録音の仕方がユニークなクセになるアルバムです!
細野晴臣『Vu Jà Dé』( speedster records) 中華街でライヴを行う近年の細野晴臣。 CD1枚に時間的には収まるんですが、敢えて2枚組にしたようです。 1枚目(約25分)は近年の細野晴臣の ...
またしてもものすごい才能が韓国から出てきました! !
チャン・ゴンジェ『ひと夏のファンタジア』 韓国版ですかな?ちょっとオシャレ。 監督は韓国人ですが、日本から一部資金が出ていて舞台も奈良県五條市のためか、日本映画として分類されているようです。 映 ...
これぞ鈴木則文の最高傑作! ここまで馬鹿馬鹿しい映画は日本映画史上ございません!!
鈴木則文『徳川セックス禁止令 色情大名』 ポスターも最高です! TSUTAYAで借りるには躊躇するようなタイトルですが、普通に日本映画コーナーにあります(笑)。 この頃の東映のプログラムピクチャーには、挿入歌というものが必ずと言ってよく ...
サイコホラーってもうやり尽くしたんじゃない?というアナタに見ていただきたい!!
黒沢清『クリーピー』 奇妙な隣人、西野。 現在、世界で最も評価されてある日本の監督の1人である、黒沢清の近作なのですが、私は今まで全く見たことがなかったんです。 1980年代から評価されていたようなんですけども、この辺でデビューした監督 ...
今更パーカー?という疑念を払拭してしまう俊英たちによる魂の継承!
V.A.『The Passion of Charlie Parker』(impulse!) personnel; Donny McCaslin(ts),Craig Taborn(p, org, el-p),Ben Monder(g), Scott Colley(b),Eric Harland(drms,vib), Larry Grenadier(b),Mark Giuliana(drms) Guest Vocals; ...