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当たり前のことをさも新発見したかのように宣言する新シリーズですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

子供の頃は人生の節目がタケノコのようにありますが、大人になるとだんだん曖昧になってきます。

でも人生というのは喫茶店のコーヒー券のようなものだと思うんです。

例えば春のお花見券!これはあなたの寿命分しかもらえません。標準的に言えば80枚綴りくらいでしょうか?

春のお花見券、夏の恋券、食欲の秋券、冬のスキー券、みな同じです。

我が家は今年からチビが小学校に入りました。自分の頃を思い出すと、小学校って延々に続くのでは?と思えるほど長かった気がします。

なにしろ生まれてから小学校入学時点の年齢が6なわけですからこれからの6年はこれまでの人生と同じ長さがあるわけです。そりゃ長く感じますよね。

子どもと一緒に遊べる時間は長いようで短いんじゃないか?と思っています。

でも子育てしてると面白いことに自分のおぼろげな幼少期の記憶が子育てして子どもと一緒に過ごすことで補完されるんですね。なんといいますか、パズルのピースがピタッ!とはまっていく感じなんです。これが実に気持ちいい。

だから今年から僕は小学校の夏休みをもう一度体験できるんです!どんな記憶にしてやるかは親次第!楽しみながら思い出を作っていきたいと思います。