保育園は6時までが標準的な保育時間でそれ以降は延長となり追加料金がかかります。学童も同じで6時まで預かってくれます。つまり子育てしながら共稼ぎしてる家はママかパパが6時に家に戻ってる必要があるのです。

あなた6時に家に帰れます? 役所勤めでもしてない限り無理ですよね?

こうして子育て組のママやパパは夜の社交や遊びをやめて子どもの送り迎えをするわけです。そこでうちはこんなフローを考えました。

その1
だいたいパパとママが年間半分づつ迎えに行けるよう互いに仕事を調整しよう。

その2
子どもの夕ごはんは迎えに行った人が自炊でも外食でも担当することにしよう。

その3
迎えに行かない方は残業でも買い物でも飲み会でも自由に時間を使おう。週末に全員が揃ってご飯を食べればいいから平日は家族が全員揃う必要はないだろう。

その4
子どもを寝かせたあと両方が家にいるなら片方はそれから出かけてもいいだろう。

こうすると子どもの迎え、夕ごはん、お風呂、宿題をみる、寝かしつけを一連の育児コミュニケーションとした時、それは6時から9時まで(遅くても10時)の3時間(から4時間)のタスクということになります。

こう考えると気が楽になります。

外食の安い高円寺を子育ての地として選んでいるので世界各国の多様な料理を安く食べることが出来ます。様々な大人を目撃することが出来るので子どもの刺激にもなります。

外食にすることで夕ごはんの準備や片付けがなくなりますからその分を遊びに使えます。例えば近くの公園にサッカーしに行ったり自転車の練習をしたりジョギングして疲れたらその辺りの飲食店で食べて銭湯入って帰ってくるなども出来ます。

ママは夜遅くになることは稀なので21時以降なら飲み会にも行けます。映画だって行けます。でも実際はどうかというと子どもと遊んで、食べて、風呂入って、絵本読んで、寝かしつけると一緒に寝ちゃうんです。子どもの文字通りスヤスヤ寝てる寝息を聞いているとなんとも幸せな気分になります。

そして2時くらいにハッ!と目を覚まします。9時から子どもと一緒に寝てますからこの段階で5時間!大人の睡眠としては充分ですよね。そこからゴソゴソ起きて映画見たりブログ書いたりというのが最近のライフスタイルでしょうか。

そんなわけで、子育てしてると自分の時間の大半を失うような気分になる人もいると思いますが夫婦で協力して時間をやりくりすれば大丈夫です!安心してみなさん子作りして下さい!(なんなんだこのシメ??)

写真は我が家の送り迎えカレンダー