mclean chanceです。11/3の『エリントン すごいぜ! 高円寺番外地編』のセットリストはコレです! ①『The Popular Ellington』1.Caravan ②『Money Jungle』2. Money Jungle ③『Afro-Eurasian Ecripse』 3-1. Chinoiserie ※参考 DCPRG『構造と力』より「 ...
カテゴリ:Jazz
東京ザヴィヌルバッハのオリジナルメンバーが久々に集まったライヴを見て参りました!
東京ザヴィヌルバッハ@六本木、エレクトリック神社
mclean chanceです。
六本木の隠れ家的なバーで、東京ザヴィヌルバッハのライヴが行われました。
このユニークな名前のユニットは、1999年に結成され、本年で20周年になるのですが、メンバーはリーダーである、キ ...
エリントンすごいぜ! 再開です!!
mclean chanceです。お休みいただいていた『エリントンすごいぜ!』が再開です!今回は、エリントンとモダンジャズの距離感を、1950年代の音源を聴きながら考えてみましょうという内容でございます!エリントンは時代と安易に寝ない人でしたが、時代から超越して生きていた仙 ...
現在のブルーノートの売れっ子が結集した大作アルバム! 現人神のショータートとハンコックも降臨!!
Blue Note All-Stars『Our Piont of View』(Blue Note) personnel;Marcus Strickland(ts),Ambrose Akinmusire(tp),Lionel Loueke(g,vo),Robert Glasper(p,el-p),Derrick Hodge(b,el-b),Kendrick Scott(drms)Wayne Shorter(ss),Herbie Hancock(p),recorded at Capitol Studio ...
現在のジャズシーンにつながる最重要作の1つ!!
The RH Factor『Hard Groove』(verve) Personnel;Roy Hargrove(tp,flh,vo,p,perc,arr),Keith Anderson(as),Jacques Schwarz Bart(ts,as,fl,g),Bernard Wright(keys),Bobby Sprks(clavinet,Rhodes,Arp),Spanky(g),Reggie Washington(b),Jason Thomas(drms),Daniel Moreno(per ...
やはり30枚ではおっつかない(笑)更に30枚を選定いたしました!順位なし!!
McLean Chanceです。30枚選んでみて、やはり、落ちてしまったのが、多すぎる!! という事で、「その2」を選んでみました。 こっちの方がより、ジャズファン度が高いと思います。 こちらも順位なしです。 【1969-2018 ジャズアルバム ベスト30 】その2(順位なし ...
『ミュージック・マガジン』のジャズアルバム・ベスト100は驚くべき内容!私もそれにならって30枚選んでみました!
McLean Chanceです。1969-2018に出たジャズアルバムから、ベスト100を選出する。という企画が、『Music Magazine』でありました。 37人の選者に1それぞれ~30位まで順位をつけたもを集計した結果です。 コレだと、いわゆるモダンジャズの巨人たちの大活躍する黄金期がゴッ ...
高倉健がドス一本で組に乗り込むようなストイシズム! コニッツの究極のアドリブソロが刻まれた実録!!
Lee Konitz『Motion』
Personnel;Lee Konitz(as), Sonny Dallas(b), Elvin Jones(drms)最近のコニッツです。
2019年現在も現役という、アルトサックス奏者コニッツが1961年に録音した、超がつく名演。
このアルバムの演奏の変わっているところは、なんと言ってもピ ...
エリントンすごいぜ vol.5はこんな曲目でした! ちなみに、4/29はエリントン生誕120周年です!
エリントンすごいぜ! vol.5 曲目 4/20に夜学バーbratで行われた、『エリントンすごいぜ!』の第5回目の曲目です。 当初は全曲、『The Popular 』の曲目通りに聴いていく予定でしたが、莫大な時間になってしまう事がわかり、今回で終わらせるために、後はB面の三曲のみで行 ...
エリントン復活第2回は前回の続きです!
McLean Chanceです。「紙のジャズ」という、現在は「1人エリントンラボ」と化している組織(?)を主催していますが、御徒町駅の近くにある、夜学バーbrat(http://ozjacky.o.oo7.jp/brat/)にて、デューク・エリントンのイベントを再開いたしまして、今回が2回目(通算5回 ...
300万人突破記念!演奏、録音優秀にして、エリントン楽団の名曲集という、コスパ最高。要するにエリントン入門編に最高という事です!!
Duke Ellington『The Popular Duke Ellington』(RCA Legacy)personnel;Cootie Williams, Cat Anderson, Mercer Ellington, Herbie Jones(tp),Bud Brisbois(tp)Lawrence Brown, Buster Cooper(tb),Chuck Conners(btd),Johnny Hodges,(as), Russell Procope(as,cl),Paul Go ...
四谷「いーぐる」のイベント、「『100年のジャズを聴く』その2」に行ってきました!
McLean Chanceの「Love Cry」出張版。 その1
今回は、「いーぐる」の店長である後藤雅洋さんと、ジャズ評論家の原田和典さんが音源をかけつつ、鼎談本の中身を語りあうという内容でした。
セロニアス・モンクは1917年生まれだった事もあり、昨年から今年にかけて、また再び ...
ウェス・モンゴメリーと言えば、コレ!!
Wes Montgomery『Full House』(Riverside)
Personnel ;
Johnny Griffin(ts), Wes Montgomery(g),
Wynton Kelly(p), Paul Chambers(b),
Jimmy Cobb(drms)
recorded at Tsubo, Berkeley, California, on June 25, 1962ウェス。右手の親指が異常に発達しているところに注目。 ...
『Sorcerer』と対をなす大傑作!!
Miles Davis『Nefertiti』(Columbia)
マイルスとショーター。2人とも身長が160cm前半くらいしかありませんでした。
personnel ;
Miles Davis(tp), Wayne Shorter(ts),
Herbie Hancock(p), Ron Carter(b),
Tony Williams(drms)
Recorded at 30th Street Studio on June ...
マイルス・デイヴィスの最高傑作の一つはコレ!!
Miles Davis『Sorcerer』(columbia)personnel ; Miles Davis(tp), Wayne Shorter(ts), Herbie Hancock(p),Ron Carter(b), Tony Williams(drms)Frank Rehak(tb), Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(drms),Willie Bobo(perc), Bob Dorough(vo),Gil Evans(arr)Recorded at 30t ...
最初で最後のジョン・コルトレインの来日公演を大音量で聴くという恐るべきイベントに参加いたしました!!!
『Coltrane in Japan』を聴く@四谷「喫茶茶会記」来日時の編成ですね。真ん中の女性はコルトレインの奥さんのアリス・コルトレインです。ジョン・コルトレインが、ビートルズ来日の熱狂の年である1966年に最初で最後の来日を行ったのは大変有名ですが、その東京公演の2日間 ...
戦前日本の破壊的にヘタな演奏を聴いてきました(笑)!!
とにかく、ドロンボー一味が作っているとしか思えないクオリティの演奏が満載です(笑)!昨年末、ぐらもくらぶという、戦前の音源を復刻する事に定評のあるレーベルから、『へたジャズ』というコンピレーションCDが発売されたんですが、それについてのイベントが、荻窪のラ ...
四谷の老舗ジャズ喫茶「いーぐる」のイベントに行ってみました!
mclean chanceです。「いーぐる」 は、1967年に四谷に開業したジャズ喫茶で、昨年50周年を迎えました。
隣がいつのまにかカレー屋になってました!
階段を降りると、
内装は基本変わりません ...
ジャズを考える上で大変重要な本が2冊でました!
村井康司『あなたの聴き方を変えるジャズ史』、
後藤雅洋、村井康司、柳楽光隆『100年のジャズを聴く』(ともにシンコーミュージック)
2017年はジャズに関する本が充実していましたが、その中でも ...
今更パーカー?という疑念を払拭してしまう俊英たちによる魂の継承!
V.A.『The Passion of Charlie Parker』(impulse!)
personnel;
Donny McCaslin(ts),Craig Taborn(p, org, el-p),Ben Monder(g),
Scott Colley(b),Eric Harland(drms,vib),
Larry Grenadier(b),Mark Giuliana(drms)
Guest Vocals;
...
20世紀の巨人、デューク・エリントンってなんでわかりにくいんだろう。という事を脳みそしぼって考えてみました!
デューク・エリントンという困難
McLean Chance(紙のジャズ)
1920年代のエリントン・オーケストラでしょうか。編成がまだ小さめです。
恐らく、ジャズをある程度聴いた人で、デューク・エリントンの名前を聞いた事がない人 ...
戦前の演奏だというのに、今聴いても新鮮!
Django Reinhardt『Django swings Nuages Django Reinhardt
』
(1934-1941)
ジャンゴ・ラインハルト。
実は、ひどい火傷で左手の指が3本しか使えないのに、驚異的なギターを弾く人です!
20世紀のヨ ...
A面は普通にジャズの名演という謎のアルバム!
*[Jazz Critique]
Jim Hall『Concierto』
Personnel;
Paul Desmond(as),
Chet Baker(tp),
Jim Hall
(g),
Roland Hanna(p),
Ron Carter(b),
Steve Gadd(drms)
Recorded at Rudy van Gelder Studio, Elglewood Cliffs,
New J ...