この本はヒマスタに来ていただいたゲストの著者さんからの寄贈本なんです。ちょうど自分も1970年生まれで今年で50歳だし読もう!と思ってたんだけど自己啓発っぽいし説教くさいかもな〜とか思ってまだ読んでなかったんです。

で、正月に帰省するのに往復80分も電車に乗ることがあったので読んでみました。

うはっ!!!これほんとうに自分に話しかけている本だ!やべぇ!!

ってのが感想です。説教くささというのは自分が体験したことを人に押し付けようとしたときに相手が感じるものですが、この著者はサラッとドライで軽快に人生論を展開させます。ひとつひとつのエピソードが短く2〜3ページごとに話題が変わっていく感じも自分にはぴったりでした。

幸せな「いま」を積み重ねていったところに死があれば、その人生はいいものだったと言えるでしょう。しかし、多くの人が本当はありもしない「目的」のために、今を犠牲にしてしまうのです。

こんな感じの「ハッ!」とするような言葉がたくさん埋め込まれています。

自分はわりとポジティブで楽観主義なので自分の生き方と重なることも多かったのですが50すぎていちばんよくないパターンは「俺はあそこでああすれば今よりもっとこうだったかもしれないのに」と自分の過去を否定して精算していこうという感じになってしまうこと。それダウナーな気分になると自分もついハマってしまうパターンです。あそこで会社辞めなければもっと。。とかあそこであのアイデアをもっとこうしておけばもっと。。とか。でも後悔してもしょうがないわけです。もうやり直せないわけですから。

この本では終始「今を楽しく感謝して生きる」のが大切と説いています。仏教感をベースにしているので王道ではあるんですがそのとおりだと思います。今の自分は過去の自分が作った道を歩いているわけでそれにはたくさんの人の縁が織り込まれている。

2016年にツカパー101というシェアオフィスを作っていろいろ失敗して悩みまくって自動スイッチングにフォーカスした対談ライブシステムを中核にヒマナイヌスタジオを作ったら面白がってくれる人がたくさん現れて今や全国に広がりビデオサロンの別冊で特集されるまでに!そして高円寺、六本木、大手町と広がり始めているのは自分のここ数年の行動とそれを応援してくれた人たちのおかげ!

間違いなく自分のキャリアは現在がいちばんおもしろい!そう言えます。それがうれしい。

僕は「あの頃は良かった」とか「あの頃に戻りたい」なんて人生で1秒も思ったことないのが自慢です。これからもその調子でいけるかはわからないけどね(笑)

というわけで、この本はオススメです!1時間で読めるし小さいから買ってみて下さいね!



IMG_20200103_123931