IMG_0876


 McLean Chanceです。


1969-2018に出たジャズアルバムから、ベスト100を選出する。という企画が、『Music Magazine』でありました。

 

37人の選者に1それぞれ~30位まで順位をつけたもを集計した結果です。

 

コレだと、いわゆるモダンジャズの巨人たちの大活躍する黄金期がゴッソリと抜け落ちるわけですね。

 

そこがとても面白いと思いました。

 

雑誌の創刊がたまたま1969年であるという事のようですが、結果として、モダンジャズのセントラルドグマを外して何が選ばれるのか。という内容となり、同時に、ジャズは「モーニンおじさん」と心中しない。というマニュフェストにもなってます。

 

詳しいランキングは、雑誌を見てのお楽しみですが、見たこともないようなランキングに、驚くと思います。

 

突然ですが、私もコレにならって、30枚選んでみました。ただし、順位はありません。

 

入手困難なアルバムも一部ありますが、中古店で探したり、再発を待てば入手できるものだと思います。

 

 

【1969-2018 ジャズベスト30】(同不順)

 


Ornette Coleman『Dancing in Your Head』

 

IMG_0845


 

Keith Jarrett『Death and The Flower』

 

IMG_0846


 


Henri Texier『Mad Nomad(s)』

 

IMG_0848


 


Joe Henderson『State of Tenor vol,1』

 

IMG_0847


 


Joe Zawinul『My People』

 

IMG_0849


 

 

Duke Ellington『Afro-Eurasian Eclipse

 

IMG_0850


 

 

Miles Davis『On The Corner』

IMG_0851


 

 

同『Get Up with It』

IMG_0852



 

 

同『In A Silent Way』

IMG_0853


 

 

Steve Coleman『Resistance is Futile』

 

IMG_0854


 

 

Carla Bley『European Tour 1977』

IMG_0855


 

 

Henry Threadgill’s Zooid『Up Popped Two Lips』

 

IMG_0856


 

 

狭間美帆『Dancer in Nowhere』

IMG_0857


 

 

高柳昌行、阿部薫『集団投射』

 

IMG_0858


 

 

Roland Kirk『Volunteered Slaverly』

 

IMG_0859


 

 

Herbie Hancock『Flood』

 

IMG_0860


 

 

Wayne Shorter『Odyssey of Iska』

 

IMG_0861


 

 

Bill Evans『Paris Concert edition 1』

 

IMG_0862


 

 

Maria Schneider『Concert in Garden』

 

IMG_0863


 

 

Claus Ogerman, Micheal Brecker『Cityscape』

 

IMG_0864


 

 

菊地雅章『Susto』

 

IMG_0865


 

 

菊地成孔『南米のエリザベス・テイラー』

 

IMG_0866


 

 

大友良英『山下毅雄を斬る』

 

IMG_0867


 

 

Hal Wilner『That’s The Way l Feel Free』

 

IMG_0868


 

 

Kip Hanrahan『千夜一夜物語第二集』

 

IMG_0869


 

 

Gerald Cleaver『Adjust 』

 

IMG_0870


 

 

Bill Frisell『Blues Dream』

 

IMG_0871


 

 

Art Ensemble of Chicago『People in Sorrow』

 

IMG_0872


 

 

DCPRG『Franz Kafka’s Amerika 』

 

IMG_0873


Lionel Loueke『Gaia』


IMG_0875



こうして、見てみると、相当な偏りがありますね(笑)。


マイルスは一枚でよかったなあ。


サウンド重視、アンサンブル重視なので、大編成ばかりが選ばれてます。


エリントン を選んだのは、現在のガラガラポン状況でも屹立しうる大巨人だからです。


パーカーやパウエルは超天才ですが、現状を打破する音楽ではないです。


というか、超天才の出現でどうにかなるほど現在の音楽は甘くないです。


ポール・モーシャン、セシル・テイラー、ジョン・スコフィールド、パット・メスィーニ、ドニー・マキャスリン、ミシェル・ペトルニアーニ、ギル・エヴァンスが抜けているのがなんともなあ。