この記事は東京都の「多摩・島しょ魅力発信事業」の取材として執筆しています。
この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。



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小笠原諸島!ここは東京から1000キロ離れた絶海の孤島!でも品川ナンバーのクルマが走っている東京都の村です。遠いけど東京!東京なのに南国!沖縄や奄美に近い亜熱帯性の気候を持っています!


そして驚くことに小笠原諸島は「世界自然遺産」に登録されています!東京都内に「世界自然遺産」があるってスゴい!


このシリーズ記事では小笠原旅行でどんな時間を過ごしてどんな体験が出来るのか?を時間を追いながらレポートしていきます。今回は竹芝から「おがさわら丸」で24時間の航海を経て父島へ入港! すぐに「ははじま丸」に乗り換え母島に行きます!
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2日目(母島)/5泊6日


PM 12:00 父島二見港


「おがさわら丸」が父島に入港します。船内アナウンスも流れ荷造りを終わらせた乗客がデッキに集まってきます。船がゆっくり港に近づいていくとペンションやツアー名を持った送迎の人たちが港にたくさん出迎えてくれているのが見えます。小笠原諸島は父島をベースとして母島にも行くかどうかで旅程が変わります。今回は到着したらすぐに船を乗り換えて母島に行くプランにしてみました。「おがさわら丸」が竹芝と父島を結ぶ船、「ははじま丸」が父島と母島を結ぶ船です。今回は波の影響で11時入港の予定が1時間遅れで12時くらいになりました。「ははじま丸」の出港予定時刻は12時でしたが、「おがさわら丸」には母島への生活物資も積んでいるので「おがさわら丸」の到着が遅れたからといって「ははじま丸」が先に出てしまうことはありません。荷物を積み替える必要があるからです。
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二見港に降り立ちツアー会社の人に母島行きの乗船券とお弁当をもらいます。14000トンの「おがさわら丸」に比べると「ははじま丸」は小ぶりです。ホエールライナーという愛称が船体にはペイントされています。冬の季節だとデッキからクジラが見えるのが名物なんですね!
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PM 1:00 ははじま丸出港


荷物や車両の積み込みが終わると乗船案内があり乗客が乗り込みます。いい天気なので甲板に上がりお弁当を食べることにしました。甲板は船特有のディーゼル排気の匂いがするのですがこれも慣れるといい感じです。蓋や箸袋が飛ばないように気をつけながらいっただきまーす!
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お腹もいっぱいになったところで船内を探検します。「ははじま丸」はコンパクトなので椅子席と甲板くらいしかありません。甲板には白い望遠レンズ付き一眼レフを持った人たちがたくさんいます。一脚を持っていたり椅子を広げたりとかなり本気モード!何を撮るんだろう?と思ったらカツオドリでした!11月はクジラを見るには少し時期が早いので船の回りを飛んでいるカツオドリが被写体です。時々水面にバシャーンと入って魚をとっていく様はダイナミックです!まさに一眼レフの高速連写と鳥を追い続ける撮影テクニックを試される時!みなさんが本気になるのもよくわかります!
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PM 3:00 母島沖港入港


父島から2時間で母島に到着です。人口450人の小さな島なので港から徒歩圏にペンションや商店があります。島にある商店は3つだけ。もちろんコンビニなどありません。飲食店も4つしかないので全店制覇も一晩で可能かも?船がつくとペンションの人が迎えに来てくれていました。歩いてもすぐの距離ですが荷物をのせてクルマで送迎してくれます。
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PM 3:30 ペンションにチェックイン


今回の宿は「アイランドリゾート母島ナンプー」です。外から見るとふつーなんですが部屋に入るとびっくり!完全に山小屋仕様です!太い丸太がむき出しの感じが面白いアットホームなペンションです。Wi-Fiも完備しています。母島も離島とはいえ海底ケーブルでネットはつながっていますので通信速度は速いです。
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部屋には大きなデスクもあるのでさっそくいろいろなものを充電スタート。そして竹芝から24時間、父島から2時間、合計26時間の船旅の疲れを癒やすためお風呂にお湯をはってゆっくり入ります。長い時間船に乗って陸地に上がるとしばらく地面が揺れているような感じになるのは久しぶりです。
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PM 6:00 ペンションで夕ごはん


ペンションの夕ごはんは6時と7時が選べたので6時にしてみました。時間になって隣の食堂に行くとおひとり様席が用意されていました。ひとりでもゆっくりできる位置の席でいい感じです。小笠原関係の書籍もたくさんあって図書館のように閲覧できるので何冊かピックアップしてみました。美しい写真集もあるし漫画で楽しく解説するガイドブックもあって母島についての輪郭も徐々にわかってきます。
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夕ごはんは頭付きの煮魚から島寿司までボリューム満点のコースでした!島寿司は八丈島から伝わって小笠原諸島でも食べられるところが多いソウルフードです。
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PM 9:00 近所を散歩


食後はペンションの回りを散歩です。島に4つしかない飲食店というのも気になるのでお腹いっぱいだけど位置を確認しておこうと歩いてみました。「コミュニティサロンルシエル」は喫茶中心で夜はやっていないようでした。「ビストロミストラル」は不定休でお休み。「大漁寿司」は赤ちょうちんでやっていました。地元の人で賑わっていて大将もぶっきらぼうながら個性的で魅力的です。母島では夜やっている飲食店は「大漁寿司」一択という感じでした!ペンションでごはんがついていない場合は行ってみて下さい!
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PM 10:00 ペンションでゆっくり


こうして船中心の移動日は終わり山小屋風のペンションで母島の地図や資料を見ながらゆっくり過ごします。明日は朝の7時に朝食で8時にはネイチャートレッキングに出発です。世界自然遺産を満喫できそうで楽しみ。カメラのバッテリーを充電しながら静かな環境で熟睡しました。
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3日目に続く(小笠原5泊6日レポート:1日目2日目3日目4日目5日目

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