2017年の現在!空襲警報やミサイル攻撃が現実にものとなっていますが、そんな時にあまりに強烈な映画を見てしまいました!

空襲警報が鳴り響くビル街を逃げ惑う市民!


白昼の大都市はパニック状態に!
 

その頭上にミサイルが直撃!


凄まじい爆発が起こります!


逃げ惑う人々の上に瓦礫が!


次のミサイルが命中し別のビルが倒壊します!


東京タワーも被弾!


「わが闘争」を上映中の東急文化会館!


ヒットラーもろとも木っ端微塵となります!ん??


日本保民党本部です!所得3倍計画?


ミサイル着弾で吹き飛びます!


臨海の工業地帯にもミサイルが!


大爆発で周辺に引火しています!


東京電力のあるコンビナートも被弾で大きな火の玉が!


ビル街を飛翔体が飛び!


凄まじい爆発を起こします!


この驚異的にリアルな空爆シーン!何の映画かこれまでの画像だけでわかる人は相当な特撮ファンです。





























この映画は1961年制作の「宇宙快速船」のクライマックスシーン!



若かりし頃の千葉真一が主演の子ども向け映画です。

かなり牧歌的に始まるので「月光仮面」のノリか?なんて油断していたらクライマックスのミニチュア特撮が本気すぎて2017年に見ると背筋が寒くなりました。

「インディペンデンス・デイ」のはるか35年前にこんな凄まじい都市破壊シーンが新東宝の特撮であったとは!!モノクロなのでリアリティという意味ではあの名作「モスラ」すら超えていると思いました!

興味ある人はAmazonプライムビデオにありますから最後の15分だけ見てください!映像考古学としても面白いのでまた別の記事で詳しくご紹介しますね!



宇宙快速船
千葉真一
2017-03-24