このポスターはシンガポールの国立博物館に展示されていた日本占領時代のプロパガンダポスターです。


ひょんなことで8月15日、日本の終戦記念日にシンガポールの国立博物館を訪れることになりました。

今回はシンガポール在住の子連れアートブロガーとして有名な森迫さんのアテンドで国立博物館を回ることに。彼女はここの公式ガイドのボランティアとしても活躍しているのです。


今回ゆっくり見て回ったのはシンガポールの歴史展示のホールです。

レッドドットと言われるマレー半島で小さいけど輝ける国になろう!とのビジョンで独立し2017年で52周年を迎える若い国、それがASEAN諸国でナンバーワンのシンガポールです。家電のデザイン賞で有名なレッドドットはここ発祥なんですね!(市内にはレッドドットデザインアワードの博物館もあります)

この歴史展示のホールでも大きなスペースが使われているのが日本占領時代です。プロパガンダ映画のポスターや日本の戦車のレプリカなどもあります。

日本の占領が終わりイギリスが戻ってきた。


戦争というものはそれぞれの国が正義と信じて戦うわけですが、終わってみると「勝った国」「負けた国」そして「巻き込まれた国」が生まれ、それぞれが大きな犠牲を払います。


シンガポールは「過去にあったことは許すけど忘れない」というバランス感覚のもと独立して金融立国として独自の地位を築いたわけですが「原爆投下から玉音放送による終戦」というトーンで報道される日本とは違った8月15日を体験できたのはよかったと思います。

8歳のコータにはまだ難しかったかもしれませんが、この旅の記憶が将来役に立ってくれればいいなと思います。

以上、ヒマナイヌ川井がシンガポールお送りしました!

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