道に迷った高齢者がいた。「〇〇の△丁目はこっちへいけばよいかな?」と若い通りすがりのお兄さんに話しかけている。お兄さんは丁寧に説明している。

その様子をたまたま車の中で嫁と2人でみた。私の自宅は近く、私は夜勤明けで、妻はこれから仕事だった。

「あの人、認知症じゃないと良いんだけど」 そんな会話を2人でしていた。

ここ数年、街では行方不明になる高齢者が増えている。いや、本人は行方不明になるつもりはなく、ただ目的地を目指しているのだ。もし認知症(といっても症状によるが)だとすると、見当識障害という症状が見られ、目的地につけずにいる場合がある。目的地に着くまで延々と歩き続ける方もいる。

妻は、気になってその人のところまで戻り、その方が告げた住所まで送ったそうだ。そこには彼の名前と同じ表札があった。その方は「おぉ!ここだ、やっと着いた。ありがとう」と感謝の言葉を述べて妻に千円札を渡そうとした。(もちろん受けとらなかった)

そこで私が「そこまで行って、目的地が違っていたら?」と聞いた。答えは分かっていたが聞いてみた。「そしたら警察にお願いします」と妻は言った。道を説明していた若い人も素晴らしいかった。


今後、誰にでも何処かでこうゆうシチュエーションは遭遇すると思う。正直、初見では認知症の患者かどうかは分かりづらい。だからこそ交番まで送り届けてもらえると自体は急を要さなくてすみます。

地域に住む方々の対応が、これからの高齢者化社会には絶対に必要です。GPSも、ひとつの解決策ではありますが、管理などの課題があるのです。

以上、以下の動画を見て、最近の気づきを書いてみました。




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