このCMが炎上しているという。その現象は興味深い。

男目線でしかも上司と部下という関係に化粧が左右されるという部分が気持ち悪いという意見だ。「今日化粧濃くない?」みたいな上司のセクハラをイメージさせる職場のムードがある。

一方でどこが悪いのか?表現狩りじゃないのか?という意見もある。何かが炎上した時に必ず繰り返される対立構造だ。 

男性化粧品やひげ剃り、口臭予防などのCMでも似たような構造のものは多い。周りの好感度を上げるためにケアしましょうというものだ。ファブリーズなんかは松岡修造と菜々緒を使ってそのあたりコミカルな演出で嫌味なくまとめている。

ではなぜこのCMは少し気持ち悪いのか?それはおそらく女性とその上司である男性の関係性に由来するものではない。仕事は疲れるもの、でもその疲れを顔に出すな!という考え方に対する違和感なのではないだろうか?  部下が疲れているのは上司のマネージメントが下手ということを意味している。それを棚に上げて「疲れを顔に出すな」はないだろうというのが率直な感想だ。

このCMをどう感じるかは人それぞれあって何かの踏み絵のようで面白い。あなたは違和感を持っただろうか?持たなかっただろうか?

炎上の具体的なまとめはこの記事が詳しい。

以上、YouTubeからお送りしました!

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