1948年に東京でハンフリーボガード主演「東京ジョー」のスクリーンプロセス用に渋谷の道玄坂や新橋、羽田を35mmモノクロフィルムで撮影したフィルムの謎が本ブログの「映像考古学」のスタートだった。

ネット時代には古い映画をいとも簡単に見返すことが出来る。そればかりかキャプチャーして研究するのも実に簡単になった。それまでは映画館で見たりファルムセンターに行ったりして記憶に焼きつけたりメモしたりするしかなかったのだ。そんな時代からひたすら邦画のロケシーンが地図上のどこなのか?を研究している人たちがいた。

その中でも川本三郎氏がよく知られているが、その川本三郎氏に刺激されイラストレーターという才能を活かしてさらに掘り下げたのがこの宮崎祐治氏の「東京映画地図」だ!


判型も大きく堂々たるもので書店で見てすぐに買った!そして本屋の中のコーヒーショップで貪るようにページをめくった。すごい!すごい!すごすぎる!!


圧倒的な情報量がそこにある!場所を紐解くと地図とイラストがあり見開きページに軽く50本以上の映画タイトルが解説と共に並ぶ!



目次を見ると東京23区はもとより郊外にも及ぶ!川本三郎氏の守備範囲は前の東京オリンピックより前の映画が多いが宮崎氏はもっと幅広い。

これからマーカーで映画タイトルをチェックしながらじっくり見ていきたいと思う。8月19日にはこの本の出版記念イベントが神保町で行われるそうだ。

以上、「東京映画地図」からお送りしました!

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