実家に先祖の写真ありますか?アラフォーぐらいの世代になると自分にとってのおじいちゃんもしくはひいおじいちゃんくらまでは写真があるかもしれません。では実家に仏壇はありますか?ありますよね。

その仏壇、自分の家に将来置くことになるのでしょうか?そう考えたときに、置かないという選択肢もあるなと思ったんです。(これを考えるのは長男だけかもしれませんが…)

でも仏壇がない家というのは先祖供養をどのようなスタイルですべきなのか?

そんなことを6年前に深く考えたことがありまして、当時たどりついた結論というのが「クラウドによるフォトフレーム」が無宗派世代の先祖供養のスタイルになるというものでした。

なぜクラウドか?というと写真すべてに日付情報が埋め込まれれば様々なソートで写真をフィードバック、つまり表示できるようになります。デジタルハリウッド大学院でアンビエントメディア研究室というのを主宰していたころにこの「ジェネレーションフォトフレーム」は構想して発表したんです。(2分あたりからスタート)



それから6年たった2016年には「おもいでばこ」や「omoidori」などのおもいでをスキャンしたり蓄積して表示するガジェットも増えてきました。

例えば古いアルバムを台紙からはがさずにスキャンする「omoidori」は撮影当時の日付情報をスキャンした段階でファイルに与えられます。

「おもいでばこ」はカレンダーでとりこんだ写真をテレビやタブレットで自由に見ることが出来ます。ここに時空間をズラすソート機能などのクリエイティブな発想が入ってくると「ジェネレーションフォトフレーム」で構想したことも可能になる!そう思いました。

特に絶対年齢によるソートというのはものすごくグッとくるものになると思います。それは何か?この動画でプレゼンしてる肝はそこにあります。

例えば自分の誕生日に自分と自分の子供と自分の親が5才だった時の写真を並べるというものです。3世代が同じ5才だった通過点でソートされる。

これはアナログのアルバムだとやりにくいんですね。デジタルだとできる。それも本人がそう見よう!と思っていないのにそう見せられる。そこが大切なんです。

いまそこにいちばん近いガジェットは「おもいでばこ」だと思うんです。

そこまで複雑なソートや複数枚を同時に表示するようなハードウェアの潜在能力があるかまでは私にはわかりませんが、すごく「おもいでばこ」の未来には期待しています!

以上、古いプレゼンテーションからお送りしました!

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