ノートパソコンの液晶には物理的な大きさの限界があります。でも12インチでも2160/1440ピクセルくらいの解像度が実現できているわけです。

スペック重視で解像度高い液晶のモデルを買っても使うときにデフォルトはディスプレイの設定が150%になっているんですね。つまり写真は綺麗かもしれないけど文字とかそういうものは1920/1080のフルHD液晶くらいの範囲しか見えていないわけです。

例えばThinkPad X1 Tabletでブラウザーを2つ並べるとこんな表示になります。
スクリーンショット (42)


これまったく意味ないですよ!どちらも上下はもちろん左右にスクロールしないと何にも見えない。文字は大きいから老眼にはちょうどいいけど高解像度スクリーンを使っている意味はまったくない!

じゃあディスプレイの設定を100%、つまり搭載されている液晶の解像度をフルに活用する設定にするとどうなるか?こうなります!
スクリーンショット (43)
 左右スクロールが消えて半分半分でも充分に全体が見えます。ただし文字はものすごく小さくなります。この小ささの文字を毎日見ていたら視力が著しく低下することは目に見えています。

このことからわかるのはノートパソコンの液晶の解像度をいくらあげても実際の日常的な使用には耐えられないということです。写真加工やグラフィックの作業には意味がありますが文字ベースの作業ではまったく意味がない!高解像度の液晶を150%拡大で使うならもっと安いフルHD搭載のノートパソコンを買ったほうがコスパがいいです。

もし2000ピクセル以上の解像度で文字もしっかり読みながら作業したければ28インチ以上の外付けモニターを使用するべきです。

以上、ディスプレイ設定100%のThinkPad X1 Tabletからお送りしました! 
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