Appleキーノートは16:9のスライドの横に人物のミドルショットをスプリット(分割)合成することで知られている。人物背景の黒バックと相まってスライドと見事に馴染んでいる。

海外のキーノートは演者がウロウロと舞台を左右に動きながら話すことが多い。カメラは常にそれを追いかけ真ん中に捉えてクロップして合成している。(はずだ)


このレイアウトはパワーポイントやキーノートを使った場合の最適なレイアウトだと思う。スライド以上に人物の表情やリアクションが与える情報は大きいからだ。


LiveNinja ではATEM 1M/EのDVE機能を使ってセミナー配信ではAppleキーノートと同じレイアウトを採用している。

スクリーンの上手(右側)に演者が立つ場合は右に人物を、逆の場合は左に合成する。4:3のスライドの場合は特にこれが映える。

ATEM 1M/Eでこのレイアウトをする場合はスライド側を左にずらしてマスクをして下絵を使うので人物を追うカメラマンはファインダーの右1/5くらいの幅で負わなければいけない。熟練したチームなら人物がどのような動きをしてもピタリとスプリットレイアウトに人物を収める事が出来る。

LiveNinjaの料金体系にはエコノミー(ワンマン配信)とビジネス(チーム配信)があるがこのスプリットレイアウトはエコノミーから提供している。

以上、AppleTVからお送りしました!

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