日経MJにAbemaTVをテレビ朝日かけてるAmebaの藤田社長のインタビューが出ていた。このあたりの記事はだいたい切り取ってトイレのドアの内側にスクラップしてある。

今回のインタビューで興味深かったのはマスメディアを目指すAbemaTVの視聴者数だった。

1日1000万人が視聴すればマスメディアと言えるというのが藤田社長の定義。

この1000万人はAbemaTV全チャンネルの累積視聴者数を指すのかニュースチャンネルの目標視聴者数を指すのかは文面からはわからない。

AbemaTVのオンデマンド型ではなくテレビ型で常に何かが流れているというスタイルの選択は正しいと思っている。オンデマンド型ではそのコンテンツを見るぞ!という意志がなければ再生をクリックしない。テレビ型はアプリを起動すればもう流れているからあとはザッピングするだけでいい。この違いは大きいと思っている。ながら見、ダラダラ見にはテレビ型の方が向いている。買ったもののあまり使っていない休眠タブレットなどで流しておくにはAbemaTVは最高のアプリだ。

ただマスメディアになるためにはニュースチャンネルのブランド確立が急務だと個人的には思っている。AbemaTVのニュースはお色気天気予報や女子大生やお笑い芸人をナビゲーターに起用するなど新しい試みを行っているが低予算のCS局っぽさを脱していない。

この報道局がBBCやCNNクラスのブランドになるのは到底無理としても、24時間365日のネット系報道局として固定客をつかめるかどうかがAbemaTVの将来を左右するのではないか?だからそのためにはニュース単チャンネルで1000万人見るような報道局を目指すべきではないか?と思う。

個人的にはiPad版のAbemaTVアプリも早く出して欲しいと思う。ガラポンTVのように画面を4分割して好きなチャンネルをスプリット表示させておき音声だけ選んで聞けたらいいのにと思う。

以上、日経MJからお送りしました!

(851文字)
このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Tumblr