業務用のスイッチャーを使ったマルチカメラ収録&配信を始めると必ず必要になるHDMI to SDIコンバーター!
ただHDMIの信号をHD-SDIにするだけなんですが結構な値段しますよね!
解像度の変換が出来るものやスケーリング出来るものなどによって値段も違います。今回は手乗りインコみたいにして大きさの比較!をやってみました。

いちばん下が多機能なローランドのVC-1-SCです。VGA/HDMI/HD-SDIから音声まで入力でき1080pから1080iへの変換も出来ます。回路図が書かれた筐体がわかりやすいコンバーターです。
その上がVideoProのHDMI to SDIコンバーターです。これは小型で電源がねじ込み式で固定できるので安心感があります。
その上は大きさ参考になる用なので違うタイプのコンバーターでHDMIやHD-SDIをThunderboltにするBlackmagicのミニレコーダーです。MacBookでライブ配信をする時の定番キャプチャデバイスです。
いちばん上が2016年4月に発売されたBlackmagicのMicroConverterのHDMI to SDIモデルです。これはコンバーターとしてはいちばん小さくてマイクロUSBによる給電が出来ます。
付属の電源アダプターは500mAなのでモバイルバッテリーでも大丈夫です。民生カメラと組み合わせて電源なしでスイッチャーに信号を送れるのが便利です!
大きさではMicroConverterが圧勝ですがシーンによって向き不向きもありますから上手く使い分けたいですね!
以上、幕張メッセのニコニコ超会議仕込み現場からお送りしました!
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