撮ったけど二度と見てない写真いっぱいありますよね?
そもそも撮った本人がハードディスクにしまってあるだけでは家族の思い出にはなりません。
まずテレビ!これはおもいでばこが担当します!これまでの写真データを全部コピーしてパソコンのアプリからアルバムを作成してスライドショーにします。
シャープのインテリアホンもSDカードからのインポートで写真のスライドショーが出来ます。これわりときめ細かに設定できるので気に入ってます!
そして額装したnexus7はポートレート写真だけをスライドショーにします。これおもいでばことAmazonフォトが拮抗していて悩んでいるところです。
試してみてわかったのは縦の写真ならなんでもいいか?と言うとそうじゃない。
このくらいのバストショットでかなりいい絵になってないとハマらないんです。
だからスライドショーにする元のアルバムを相当厳選してピックアップしないとデジタルフォトフレームでは映えない。
Androidだとおもいでばこのスライドショーは表現力に乏しいのでケンバーンズっぽいズームインズームアウトのディゾルブが出来るAmazonフォトの方が良さげです。
でも最大の関門はテレビの入力切替です。つまりテレビを見ない時はスクリーンセーバー的にスライドショーになってくれればいいけど、そうもいかない。
スライドショーにするにはテレビの入力切替をHDMI2にしないといけない。
それってテレビ見ない時は家族の思い出でもみよう!と意識しないといけない。そんなこと意識出来ませんよ。ふつう。
だからテレビとおもいでばこの限界もあります。そこでnexus7のフォトフレームなんです。
これもう永遠とスライドショーになってますから電源を入れるとか切るとかの概念がない。電源ボタンも額縁の裏側にあるから触りにくい。つまりほっておかれるんです。
これがアンビエントメディアとしては大切!
環境に溶け込まなければアンビエントメディアとは言えないからです。
アナログの写真たてではそこに飾れる思い出の絶対数に限界がある。ローカルなデジタルフォトフレームではコンテンツの更新頻度が落ちる。だからクラウドと連動したデジタルフォトフレームが最高です。
我が家ではおもいでばこやAmazonフォトを使って過去の膨大な量の家族写真を環境としてフィードバックする実験をしています。ふと見たときに楽しかった家族の写真や動画が自然にランダムに再生されている。
そんな家庭内デジタルサイネージを実現したいのです。
以上、リビングからお送りしました!
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