椅子というのは人間にとってとても重要なツールですよね！最近その高さというものに興味が出ています。

というのも、リビングの椅子を買い換えたんですがこれまでの椅子より1cm低いんですね。でもこのたった1cmが感覚的にはかなり違う。飛行機の椅子でもそういうのありませんか？なんか高くてそわそわするとか、低くてしっくり来るとか。B787の椅子はB747より低い気がしました。測ってませんが。

基本的に床に近づくほどリラックスして最後はこたつに行き着く感じですが、膝の角度というのが重要で35cmより低くなるとリラックスするかわりに今度は立ち上がるのがめんどうに感じるみたいな。

41cmの椅子には70cmの高さのテーブルがセットでした。40cmの新しい椅子には65cmのテーブルがセットでした。この椅子の高さとテーブルの高さのバランスがその空間のリラックス度合いを左右するんですね。

この前、高円寺にとある飲食店でオープンしたのでカウンター席に座ってみたんです。そしたら椅子に対してカウンターが高くてすごく落ち着かなかったんです。すごく食事しにくい。椅子は高さ調整できないタイプだったので、会計の時に「あの椅子あと3cm脚を切って低くしたほうがいいと思います」とアドバイスしました。あの高さに違和感を感じないようじゃサービス業としては失格だと思います。その後、どうなっているかわかりませんけど、久しぶりに行ってみようかな？

リビングの椅子を41cmから40cmにしたことで、次に買うテーブルの高さを70cmから65cmにしようと思っているんですが、もっぱらの悩みは本当に65cmがいいのか？67cmくらいがいいのでないか？いや、68cmでは？ってことなんです。

でもこれって家具の売り場で70cm/68cm/67cm/65cmの高さのテーブルが並んでいて比べられるわけもないので感覚をつかむのがむつかしい。

そこでこれからしばらくこれをカバンに入れておくことにしました。