「スターウォーズ フォースの覚醒」に出てくる球体のドロイドであるBB-8はR2-D2に比べて幼く見えます。甘える感じや悲しむ感じなどR2-D2より喜怒哀楽がありより幼児性を帯びています。

ディズニーが女性をターゲットにキャラクターを開発していることは明らかですが母性本能に訴える造形です。球と半円の頭部しかないのにその豊かな表情は驚異的です!



ピクサーの映画「WALL-E」に出てくるウォーリーもBB-8と共通点があります。それが幼児性です。このキャラクターは幼児期の子どもが持つ好奇心旺盛な正確をモチーフにしています。少し造形はショートサーキットのロボットに似ていますが幼さを出すため手の関節をひとつ排除したそうです。つまり肘がないことで幼さを表現しています。

このWALL-EはBB-8の原型ではないか?というくらいムードが似ています。特に声をよく聞いてください。



それもそのはず。ドロイドの喜怒哀楽は動きと音(声?)で表現するわけですが「WALL-E」のサウンドエフェクトを担当したのは「スターウォーズ」シリーズと同じ人物です。だから親しみがあるというか別の世界の話なのにBB-8もWALL-Eも同じ世界に存在してるように感じます。

R2-D2の音はあくまで人間がそれを翻訳してしゃべりなおすことで観客に理解されますが、BB-8は音そのものが喜怒哀楽をイメージしているので幼児が何かを訴えているように感じられるのです。

冒頭でBB-8がレイに出会って連れて行って!と訴えるあたりなどは母性本能をくすぐる名シーンではないでしょうか?逆に男性は「なんでやねん!」と思いながら見ているに違いありません。

以上、女性目線でBB-8に見る幼児性をお伝えしました!

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