角川シネマ新宿でやっている若尾文子映画祭で「赤い天使」が1月8日の13時半から上映です!大スクリーンで観られるチャンス。初デジタル化だそうです!

物語を要約すると戦争中の最前線でインポになった軍医を若尾文子が男にするという話です!

野戦病院で運ばれてくる負傷兵をもうダメだからほっとけというのとまだ生きられるかもしれないから足切断しろと軍医がマーキングするところから映画ははじまります。

そこに配属された若尾文子が麻酔なしで足をノコギリで切断される負傷兵を抑えます。切り取られた足が傘立てみたいにドスドスとゴミ箱に。凄まじいオープニングです。

この作品の増村保造という監督は「陸軍中野学校」を見て以来のファンです。

なぜかというと演出がドライなんです。古い日本映画を見てると演歌っぽくてねちこい演出多いじゃないですか。この監督はえ?そこサッと行っちゃうの??とか、え?え?みたいな感じのスピード感で進むんです。どこか乾いてるんです。物語を俯瞰してるというか。

この「赤い天使」もそんな感じで、戦場の凄まじい現実と両手がなくなった負傷兵が若尾文子の看護婦に手コキしてくれ!と頼むシーンが並行していきます。

戦場で死に近づき性に飢える男たちとそれを癒す若尾文子!!

1966年制作の映画ですが今見てもまったく古さを感じさせない傑作です。

オススメ中のオススメ!ぜひ大スクリーンで見てください!

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