「居酒屋の戦後史」という本を読んでいて新宿の思い出横丁がこんな風に紹介されていました。

ヤミ市時代のバラック飲食店街が、ほぼ原形のまま残されている場所もある。その代表格は、新宿西口の「思い出横丁」である。北側の一部は火事で建て替えられたが、それ以外は1947年に建てられたバラックが、ほぼそのままである。今日まで残っているのは奇跡に近く、貴重な文化遺産ということができる。

いつかは行きたいと思っていたスポットがこの一文で今日行かねば!スポットに変わりました。


どこが火事で建て替えられた北側でどこまでが1947年のバラックなのかはぱっと見わからないのですがアーケードの上を這う配線やダクトはただならぬムートがあります。


店と店の間の路地も実に味わい深いですね。


いいレンズとカメラがあれば味わい深い写真がたくさん撮れそうなスポットです。


ブレードランナーやブラックレイン的な外国人から見た東洋の猥雑な路地のすべてが集約されている感じです。


入った店は韓国系の経営でヤミ市文脈のシズルはなかったんですがモツ煮はさすがに美味かった!


新宿という名前の焼酎なんかもあって一杯ひっかけるにはいい感じでした。

次はこの本で言及されている闇市起源の居酒屋、西荻窪の戎に行ってみようと思います。

以上、思い出横丁からお送りしました!

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