写真はデータのままでは思い出ではありません。撮った本人ですら見返してないものを家族が見ることがあるでしょうか?

プリントをした写真だけが家族の宝物です。あとはあなたが死んだ時にそのまま遺品として捨てられるでしょう。ハードディスクにあるRAWデータなどあなた以外が現像することはありません。

しかしプリント写真は面積をとるため日本の賃貸事情では限界があります。アメリカ映画に出てくるように壁一面が写真というのは無理なのです。

そこでデジタルフォトフレームという手があります。でも市販されているデジタルフォトフレームを買ったことがある人もいるでしょう?私もいろいろ買いました。でも画像を更新したり追加したりするのがおっくうでほったらかしにしてるってことありませんか?

この問題点を解決するのがバッファローのおもいでばこです。

SDカードやUSB経由でどんどん写真を撮り込み自動で分類してくれます。ローカルのiPhotoみたいな感じです。顔認識とかイベント分割とかは出来なくて拍子抜けするところもありますがパソコンやスマホやタブレットのアプリが使いやすくできています。

おもいでばこの売りはテレビにHDMIで繋ぎスライドショー出来ることです。リモコンのスライドのボタンを押すだけで膨大なアーカイブからランダムにシャッフルしておもいでを表示してくれます。

デジハリ大学院の教授時代にアンビエントメディア研究室を主宰していたくらいなのでスライドショーにはうるさいタイプなのですがこれはかなり優秀!

ディゾルブや拡大縮小もあり最短1秒で時計の短針の間隔から24時間で日めくりまで対応します。写真が多い人は秒針で少ない人は日めくりでみたいなことが出来ます。その間もきめ細かくあります。ふと見ると変わってるという感じなら5分をお勧めします。

このおもいでばこのスライドショーのおかげでテレビは放送を見ていないとき完璧な家庭内デジタルサイネージになります。

あとはファームウェアの進化で写真に現在の交通情報やニュースなどをレイヤー表示させたりトレインチャンネルのようにL字レイアウトになれば理想のアンビエントメディアです。

さらに素晴らしいのがテレビを消したとしてもタブレットやパソコンで何台でも別々のスライドショーを表示できることです。つまり買ったもののスマホがでかくなったことで立ち位置が中途半端になり埃をかぶっているタブレットをクラウド型のデジタルフォトフレームに出来るのです。

nexus7は額縁に入れてさっそく専用機にしました。テレビは横でしか見ませんがタブレットは縦にするとポートレート感が出てきます。これは駅の柱にあるデジタルサイネージにに近い感じです。縦写真だけをおもいでばこアプリで編集してアルバムにしておくとそれを指定してスライドショーに出来ます。


おもいでばこのアルバムは写真の元データにタグがついてるだけの構造なので何種類も作れます。

元データが6000ピクセルとかあってもHD解像度の表示用サムネイルで高速表示してくれます。タブレットやパソコンでダウンロードを要求すると元データの解像度で落ちてきます。スゴい!

Googleフォトの無制限容量でも似たことは出来るんですが元データを保持してるのが素晴らしい。つまり写真データのローカルバックアップとして完璧でかつ家庭内デジタルサイネージのサーバーとしても完璧なのです!

もしあなたが写真は保存しておくだけではもったいない!日常生活の目に入るところでランダムに見返したい!と考えているならおもいでばこをどうぞ!アイデア次第で無限の可能性がある家電です。

カメラのボディやレンズを追加するのも楽しい!でもせっかく撮った写真を見返すガジェットにもぜひ投資してください。

家族は新しいレンズやカメラをあなたが買っても喜びません。おもいでばこは違います。家族が喜ぶガジェットです。

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