ひょんなことでEテレの5分番組の講師役をやることになって連日10時55分からオンエアーされているんですが、今日はどうやってその番組内容が決まって行ったのか?の舞台裏をチラッとお見せしましょう!
まず担当ディレクターの人からメールで出演依頼が来て会うことになりました。
まず担当ディレクターの人からメールで出演依頼が来て会うことになりました。
こちらとしてはこの打合せは軽いオーディションのようなもので、声やしゃべり方や人柄を見るのだな?と思いホールズなど舐めて息爽やかに打合せ場所に向かいました。あ、クロレッツか。
中身がないことをベラベラしゃべるのは得意なんですが それだけではイカン!と思い軽く自分でもこんな感じの番組になればいいかな?と打合せに行く電車で構成案をスマホでポチポチ書いて送りました。
こんな感じです。
中身がないことをベラベラしゃべるのは得意なんですが それだけではイカン!と思い軽く自分でもこんな感じの番組になればいいかな?と打合せに行く電車で構成案をスマホでポチポチ書いて送りました。
こんな感じです。
スマホで子育て写真!
1回目子どもの表情を撮ろう!
記念写真とスナップ写真の違いわかります? カメラ目線かそうじゃないかです。何かに夢中になってる子どもの表情は可愛いですよね! スマホのシャッターボタンを長押しすると連写できるって知ってました? 動き回る子どものイキイキとした表情も撮れます。やってみましょう!
2回目子どもを動画で撮ろう!
動画って長く撮ってしまうとあとで見返すのが大変ですよね? かといって編集するのも大変! であればパッと撮っても面白くなる撮り方をしてみましょう! 例えばインタビュー!いくつか質問を決めておきます。例えば食べ物何が好き?とかどこにママに連れて行ってもらいたい?とかパパのどこが好き? などです。やってみましょう!
3回目思い出をタイムラプスで撮ろう!
30分を30秒にすることが出来るタイムラプスは時間と空間を圧縮して記録する映像の手法です。例えば子どもと工作をしているところや料理をしているところなどプロセスをまるごと記録するのに向いています。やってみましょう!
4回目写真や映像を編集してみよう!
編集と聞くとパソコンが必要だと思いがちですが今はスマホだけで簡単にできます。1年分を編集しよう!とか考えると大変ですがこの週末にあったことをサクッと編集するみたいな感じを習慣にしまうと楽チンです。そのために1カット3秒など自分の編集のルールを決めてると簡単です。ではやってみましょう!
みたいなノリですかね?
こうしてディレクターとプロデューサーの3人で初めて会って打合せ。
この案もいいんだけど、もっと手前の部分をやりたいんです!という番組意図を説明してくれました。たしかにタイムラプスとか機種やアプリ依存になると説明が複雑になりますからね。
あれやこれを1時間ほど話してその日はおわり。
あれやこれを1時間ほど話してその日はおわり。
ほどなくディレクターの人から構成台本が送られてきました。それに基づいて撮影して完成したのが放送されている番組です。 ボクのアイデアもいくつか取り込まれていますが基本超優しく初心者向けになっていました。
さすがテレビ!
「外遊び撮影のコツ」
「室内撮影のコツ」
「親子の自撮りのコツ」
「とっておき!撮影のアイデア」
台本を見た時は「そ、そんな初歩的なことをあえて説明するのか!」って感じがしたんですが、人柄の良さそうなナレーションやにぎやかなタイトルワークで見事にしっくりくる5分ノウハウ番組になっていました。
どんな人にも理解できるように「わかりやすくする」ということにおいてテレビはやっぱりスゴい。
今回のプロセスはいろいろと勉強になりました。
自分もブログの記事は1記事1ネタと決めていて複雑な要素を盛り込まないようにしてるんです。

さすがテレビ!
「外遊び撮影のコツ」
「室内撮影のコツ」
「親子の自撮りのコツ」
「とっておき!撮影のアイデア」
台本を見た時は「そ、そんな初歩的なことをあえて説明するのか!」って感じがしたんですが、人柄の良さそうなナレーションやにぎやかなタイトルワークで見事にしっくりくる5分ノウハウ番組になっていました。
どんな人にも理解できるように「わかりやすくする」ということにおいてテレビはやっぱりスゴい。
今回のプロセスはいろいろと勉強になりました。
自分もブログの記事は1記事1ネタと決めていて複雑な要素を盛り込まないようにしてるんです。
これからはネタによってはさらにわかりやすく、ボクがどこの何者かまったく知らなくてもスッと読めて「なるほど!」と思えるような記事が書けるようになりたいと思います。
以上、3331からお送りしました!
(1528文字)
以上、3331からお送りしました!
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