童話っぽいタイトルの邦題ですが現代はディッシュ、お皿。アンテナのことです。これアポロ11号月面着陸にまつまる映画でした!

南半球のオーストラリアの牧羊地にあるパラボラアンテナがアポロ11号から送られてくる電波を受信するという大役を担うという話。

そんなる地味なテーマが映画になるのか?って感じなんですが結構面白く見られました。


主演はジュラシックパークやピアノレッスンのサムニールです。NASAから来たスタッフとオーストラリアの現地スタッフの確執から始まり機器の不調や強風を乗り越えて月面着陸の瞬間を世界にテレビ放送する!みたいな流れです。


結果が分かってる系の映画なので安心して見られます。強風のクライマックスはなんとなく強風描写が中途半端であれっ?って感じなんだけど後味のいい佳作という感じです。

この69年って自分が母親のお腹の中にいた頃なんで興味あるんですよね。自分が存在してるけど記憶はまったくない時代という感じが不思議で。


宇宙映画好きとしては「ライトスタッフ」→「月のひつじ」→「アポロ13」→「カプリコン1」→「コンタクト」→「2001年宇宙の旅」→「月に囚われた男」みたいな順番で見るといいのかな?と思います。1日かかるな。。

以上、DIGAからお送りしました!

(527文字)