戦前はカメラといえばドイツだったのが追いつけ追い越せで今や日本がトップ!
テレビやスマホと違ってこの光学分野は一朝一夕には蓄積できないノウハウなので韓国中国もおいそれと追いつけません!
その中でも圧倒的なシェアを誇る王者キヤノンのエキスポが東京の有楽町で行われると聞いて行ってきました!
この展示はキヤノン1社があらゆる製品やサービスをデモンストレーションするイベント!
通常の見本市エキスポとは違って順路通りに見る必要があります。
シアターを通って映像を見て展示を見て、またシアターで8Kを見て最後に地下ホールみたいな感じです。
国際フォーラムのすべてのホールと展示スペースを使ってるのでディズニーランド並に歩きます!
なんかめっちゃ強そうなカメラ!4K、8K当たり前です!
何かの電波を受信してるのでしょうか?懐かしい未来を感じさせます。
8Kモニターの高精細度を確かめるために備え付けの虫眼鏡で画面を覗く人々!なんか1周してる感じがイイ!
そそる骨董品の展示もあります!やっぱりこういうのにグッと来る!
これ1941年製のCX-35というカメラです。
え??これ真珠湾攻撃の年かよ!!よく残ってたな!!!!
こちらは1956年製の8Tというゼンマイ式の8mmフィルムカメラ!
バッテリー型の最近のカメラは50年後には動かないけどこれは動きます!
大きなのっぽの古時計みたいなものでしょうか!←あれ壊れただろ!
紙へのプリントもあらゆる手法で展示してあって面白かったです!これとかどう見ても立体に見えます!
近づいてみると。。
本当に立体でした!
人の顔とかは難しそうですが金属とか布とかヘビ皮とかは半立体プリントでも充分な再現性とリアリティを持っています!
昔の映写機かオプチカルプリンターみたいに見えますが最新のプリンターの中身!かっこいいです!
参加賞はキヤノン特製のキャンディです!
全行程2キロ歩いた参加者へのご褒美ですね!
以上、まったく肝心の最新技術をレポートしてませんがキヤノンエキスポ2015からお送りしました!
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