1956年にこの浅草松屋の屋上遊園地でハリウッド映画がロケをした「東京暗黒街 竹の家」はこのブログでも紹介しました。

これはその浅草松屋の外観の変遷なんですが、1927年(昭和8年)に開業したのが上の姿、1975年(昭和50年)年から2014年までレトロな姿を隠すため平面的なファサードで囲ったのが下の姿です。
 
実は渋谷の東急東横西館も今こういう状態なんですね!

銀座線が吸い込まれていくビルです。

1961年公開の「モスラ」とか見ると建設当初のガラス張りの東急東横にモスラの幼虫が道玄坂をモソモソくだってきてウリャァー!と襲いかかるんです。

それでバリバリバリ!と倒壊するんですが、この当時の東急東横と現在の東急東横は全然印象が違うんですよね。

なんかQFRONTから見ると東急東横西館のファサードって不自然でしょ?

おもて面なのかうら面なのかよくわからないのっぺりした壁に非常口の三角ランプだけが光ってて、広告スペース用に塞ぎました!って感がありあり!

その妙な感じが東京らしいちゃーらしいんですが、当初の建築家の設計意図とは関係なく塞がれた、改造されたビルって東京にはいっぱいあると思うんです。



そういうの調べていくの楽しいですよねぇー!アラフォー過ぎると特に!

そんなことを浅草松屋のビフォーアフター写真見ながら思いました。

以上、東武浅草駅からお送りしました!

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