ジョナサンでモーニングを頼むと読売新聞がついてくる。開いてテレビ欄を見た時の懐かしさは何だろう?

そう!実家に帰った感じだ。新聞はもうそこにしかないから!

自分も日経MJという紙の新聞は取っているのだが、テレビ欄はない。

そもそも新聞は情報コストが高いメディアになりつつある。でもあらかじめプリントアウトされており即座にスクラップ可能な物理メディアと考えると相応かという気もしてくる。

新聞におけるテレビ欄の意味はリモコンで番組表が見られる現代でも有効なのか疑わしいが、未だに紙の解像度は4Kどころか8K以上であるから一覧性において液晶画面は足元にも及ばない。

久しぶりのテレビ欄を珍しいものでも観察するように見てみると、それでも東京は地上波が7きょく、BSが9局乗っておりそこそこ多様性がある。

そういえばラテ欄という言い方もあったけどラジオ欄ってどこに移動したんだ?と探してみたがなかった。

読売新聞の朝刊を読んでの感想は、とにかく高齢者向けのにんにくトリプルパワーとか育毛剤や小じわクリームの広告ばかりで気分まで老いてくる感じ。これは絶対に若い人が購読する気分になれないだろう。

せっかくの高解像度即日プリントアウトメディア、何か新しいことやって生き残って欲しいものである。(棒読み)

以上、ジョナサンからお送りしました!

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