このシネマカメラは主にCMなどのハイエンドな映像制作で使われる180万のカメラです。(レンズなしのボディ価格)

クルマで言えば家電量販店で売っているビデオカメラが軽自動車だとすればこれはレクサスです。(え?フェラーリじゃないの?って?国産だからさ!)

今回デモを見る機会があったんですが、このC300がMark Ⅱから載せているマニュアルフォーカスアシストが凄い!

もう感動レベル!もうアイアンマンみたいな世界です!(意味不明)

4KのカメラというのはHDカメラに比べてフォーカスがシビアになります。

AFの性能もどんどん進化しているけど、それと同時にマニュアルフォーカスをどうサポートするか?という点も大きな課題。

各社いろいろなアシスト機能をつけてますが、アタマひとつ抜けてるのがこのC300 Mark Ⅱです。しかも上位機種のC500にもまだ載っていない機能!

一般的なマニュアルフォーカスのアシストは今ピントがいちばん合っている部分をピーキングで色を変えて見やすくするとか、画面の真ん中を拡大して合わせやすくするというものです。

C300 mkⅡのマニュアルフォーカスアシストは根本的に考え方が違ってあとどれくらいフォーカスリングを回せば合焦するかがメーターで出るというもの。これは凄いです!

そもそもマニュアルフォーカスでリングを動かしていてピンぼけの位置にフォーカスリングがあるのになぜ合焦の位置がわかるのか?という点ですが、これがキヤノン独自の「デュアルピクセルCMOS」搭載のなせる技なんです。

これはなんちゃらセンサーになんちゃらしてるから常にフォーカス合焦の位置がフォーカスリングを動かさなくてもわかるというもので、細かいところは映像業界専門のWebサイトPRONEWSの記事を読んでもらうのがいいでしょう。(おいっ!)

まずは動画を見て下さい。最初の動画は完成品。2つめの動画はその映像のメイキングでどのようにフォーカスが合っていくのかがすごくよくわかります。

せっかちな人は2つめの動画を先に見てもいいと思います。さらに時間がない!という人は2つめの動画の1分40秒から30秒だけ見てください。

【1:完成品】

【2:メイキング】


アイアンマンみたい!の意味がわかったでしょ? 


この三角形みたいなアイコンは上に開いてると前ピン、下に開いてると後ピンです。だからフォーカスリングをどちらかに動かすかはピンぼけの時点でも最初からわかっているのです。すげぇ!!!!

これ以上のマニュアルフォーカスアシスト機能があるでしょうか!!※

やっぱりレクサスは違いますね。。今使っている自分のカメラが昭和のカメラに見えてきました。でもがんばります。たくさん仕事していつかこんなカメラを買ってやる!(買うカメラじゃなくて借りるカメラなんだけどね、これは)

以上、PROGEAR半蔵門からお送りしました。

※フォーカスアシストが使えるのはAF搭載のEFレンズに限る
※正式名称はデュアルピクセルフォーカスガイド

(1229文字) 



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