
特にひねりがあるわけでもなく、特に驚愕の恐竜が出てくるわけではありませんが楽しめました。子どもには!
じゃあ、大人はどーなんだよ!と言うと、日本語吹替版がひどすぎる!!!
劇場で見た日本語の予告編から嫌な予感はしていたんだけどまず主演の男が妙なイケメン声。
なんというかアニメの声優のイケメン声じゃなくてナルシストっぽいしゃべり。これがキツい。野性味溢れる役どころなのに都会的なキザな声でしゃべり続ける。
それよりひどいのが主演の女優の声!登場1分でなんだ!この棒読みは!この調子で最後まで行くのか??と思ったら行きましたね。。ええ。。
誰だ!吹替やってるの!EXILEとかAKBじゃねーだろーな!と思ったらちゃんとした男優と女優さんでした。。
すいません!!!!EXILEとAKBだなんて思って!!←どこに謝ってるかよくわからない
とにかく吹替版はやめた方がいいです。もう本当にひどい!映画全体の評価が3割減になります。
ターミネーター再起動とかと近いリブート作なので監督は若手に任せてスピルバーグは製作総指揮みたいですけど、ジュラシックパークとの繋がりも少しあってそこはファンには楽しめます。
スピルバーグほどサスペンスやアクションカットのケレン味がないけど、割とドラマは薄め、恐竜多めで展開するので動く絵本としては面白いと思いまーす!
太った人はだいたい食べられます!
以上、ユナイテッドシネマとしまえんからお送りしました。
(623文字)