スパリゾートハワイアンズに行ってからまた見たくなったので見直しましたよ!映画フラガール!

ベタなんだけど泣ける。こういうの日本人弱いよね。でもやっぱり脚本もよく出来ていて面白い!

なによりフラダンスちゃんと出演者が踊っててスゴい!クライマックスのフラダンスは踊り、撮影、編集とも圧巻ですよ!今見返しても!

もうそれ演技じゃなくて素の笑顔だろ!ってくらい満面の笑みの蒼井優にもやられる!思えばこの映画が本格的な主演デビューだったんですよね!

炭鉱夫に全然見えない豊川悦司はさておき、その友人役で出ていた人が気になりました。ヤシの木枯らせたくないからストーブ貸してくれ!って懇願する人。

なんか毎日見てる顔だなぁと思ったらやっぱりEテレでイス!イス!なんかイス!やってる体操のお兄さんだった!ちょっとホモっぽいメイクで出てる人ね!

あー!スッキリ!

で、フラガールって映画はスパリゾートハワイアンズの前身である常磐ハワイアンセンターのプロジェクトX的な物語なんですね。

炭鉱でやってきた町が石油にエネルギーが変わるから閉山になりそうで、次どーすんべ?となって地下の温泉組み上げてハワイみたいなレジャー施設を作ろう!って1966年にオープンさせるわけです。

ハワイって言っても今イメージするハワイと違いますよ!時代が!何せ日本人がまだ自由に海外に行けない時代だったんですから!



トリスを飲んでハワイに行こう!みたいな時代ですよ。

だからハワイなんてみんな行ったこともないしネットもスマホもない時代だから情報も少なかったわけです。憧れも妄想もマックス!

それを寒い東北に作ろうって言うんだからけっこうムチャなプロジェクトですよね!映画では割とマイルドに描いてるんだけど、実際はもっと風当たり強かったんじゃないかな?って思います。

で、スパリゾートハワイアンズに行ってわかったんですが驚くべきことに1966年に作られた常磐ハワイアンセンターの建物は現在も使われてるんです!現役そのもの!

↑ 建設中の常磐ハワイアンセンター

↑ 1966年のオープン時

つまりあの巨大プールやフラダンスやるステージは1966年から脈々と受け継がれてきたものなんですね!これって結構胸熱じゃないですか!

国立競技場は歴史が断絶してしまったけどここは続いてるんです!

↑ 2015年現在

2006年制作の映画フラガールではここをロケ地としてダンスシーンが撮影されているので、よーく見ると1966年には存在しないループスライダーがチラッとヤシの木の後ろに写ったりしてるんです。

それで、この巨大な温水プールがどこに作られたか?というのがホテルのロビーにパネルで展示してあったんですが、炭鉱夫用の住宅街だったところなんです。

このオレンジが炭鉱夫の社宅。ブルーが現在のスパリゾートハワイアンズのプール部分。


映画で主人公たちが住んでいた場所ですよ!豊川悦司と富司純子がストーブ貸してくんちぇーって回っていたところですよ!

ほっといたら軍艦島みたいになっちゃったかもしれないじゃないですか、今ごろ!でも当時の人たちの先見の妙とフラダンサーたちの情熱で日本にハワイを作っちゃった!それが今でも福島いわきを支えてる。

うーん、熱い!物語がありますよねぇ。

だからスパリゾートハワイアンズに行く人はぜひ映画フラガールを行く前に見てください!行った後でもいいけど、いろいろと点と点がつながってグッと来るものがありますから!

以上、からお送りしました。

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