KNN神田さんからカメラについての質問がきたのでお答えします!

と言っても私はライフロガーであってデジカメ評論家ではないのであらゆるカメラを触った上での結論ではありません。

image

まず前提としてFZ1000は単体で欲しくなるタイプのカメラではありません。ボディは一眼レフか?ってくらい大きいし、なら一眼レフでいいじゃんかと思います。で、ここから比較論になっていきます。

じゃあフルサイズでもフォーサーズでもいいんですが、一眼レフでいいとします。28mmから400mmそして1600mmを一本で済ますズームレンズありますか?って話になります。ないです。これをやるには最低でも3本のレンズが必要になります。

今度はコンデジです。僕はソニーのHX60Vというコンデジも持ってます。これは手振れ補正がHandycam並に優秀なので気にっているのですが望遠性能も驚異的です。浅草からスカイツリーを狙うとこんな感じです。手持ちですよ、これ。


でもHX60Vで写真撮るとふつーなんです。センサー小さいからやっぱりそれなりの写りなんですね。で1型センサーになると、これマイクロフォーサーズより少し小さいくらいのセンサーなんですが、やっぱり艶っぽさが出てくる。フルサイズには到底かわないけど、条件が合えばマイクロフォーサーズくらいの絵には見えてくる。ブログとかに縮小して使うと違いがよくわかります。

それで僕は広角ならiPhoneでもいいや。でも撮りたいものを引き寄せて撮るにはデジカメがいるよね。デジカメ買うからにはブログ映えする1型センサー以上にしよう。という基準になりました。

で、1型センサーというのは最近激戦区になりつつあり、ソニーのRX100/RX10やパナソニックのFZ1000、キヤノンのPowerShot G3 Xなどがあります。400mm以上の望遠が撮れるモデルとなるとFZ1000とPowerShot G3 Xになります。FZ200はセンサーが小さいので僕は今から買うのはやめたほうがいいと思ってます。LX100はセンサーがマイクロフォーサーズだけどそんなに寄れないので直接のライバルはRX100シリーズかもしれません。ここでは寄れないので脱落します。


それでPowerShot G3 Xというのは600mmの光学ズームが出来るのでFZ1000より望遠がきくんです。サイズもだいぶ小さい。ただ、これ持ってみると金属なのでかなり重く感じます。見た印象よりどっしりくる感じ。質感は高いんですけどね。FZ1000は逆で重そうに見えるけどGH4とかと違ってプラスチックを多用してるから持ってみるとあれ?意外に軽いな!って感じになります。

次に撮ってみた時の感触です。PowerShot G3 Xはフォーカスがもっさりしてます。あと連写が遅い。FZ1000はGH4から落としてきたフォーカス機構なのでかなりシャキシャキしてます。連写は秒間50コマとかいけて、それもう動画だろ!っていう早さです。動物や子ども撮るなら圧倒的です。

PowerShot G3 Xって真面目な作りのカメラなんです。モードダイヤルとかもシンプルで最小限のものしかない。写真を撮るとその前の5秒の動画もくっつけてくる機能とかは面白いんだけど、ちょっと物足りない感じがします。4K動画もタイムラプスも出来ません。FZ1000のタイムラプスってけっこうすごくて、まず無音でシャッターが切れる。フィルターをかませる。連番で撮った写真をカメラ内で2K動画にも4K動画にも出来る。かつそのフレームレートを変換時に選べる。面白いです。



あと個人的な好みですが、電源ボタンを押して入れるタイプのカメラ苦手なんです。ストラップにカメラを下げていて撮りたいと思った瞬間に手探りで電源を入れて構えた頃にはスタンバイしてて欲しい。FZ1000は一眼レフに多いダイヤルノッチ型なのでそれが出来ます。電源入れっぱなしでスリープしていてもシャッターボタン半押しで復帰しますので早いです。

image

望遠性能はFZ1000は光学400mmまでなんですが静止画のサイズによってセンサーを切り出してiAズームしていけます。画質劣化なく切り出せるという機能です。これ静止画を最低画質の5MBにすると1600mmになります。ブログの写真とか5MBで充分でしょ? Google Photoにもそのままのサイズでバックアップできるしね。

ただこのiAズーム領域で動くものを追っかけるのは至難の業です。そこはポン引きボタンがついてるPowerShot G3 Xのほうがいい。これはレンズ鏡筒の左のボタンを押すと望遠からいっきに広角に戻ってくれてボタンを話すとまた元の望遠まで戻ってくれるというやつです。オリンパスがわりと前から野鳥系のカメラに搭載してた機能に似ていますね。 

400mmとかを超える望遠レンズを使う場合に液晶で捉えるのは難しくなります。どうしても構えて手ブレしますから。そこでビューファインダーが重要になるわけですがFZ1000のビューファインダーは割りと見やすいです。PowerShot G3 Xはオプションで買えますが標準モデルにはついていません。つけると本体が大きくなるのでサイズがFZ1000に近づいていきます。

最後にコスパです。もうこれはパナソニックの独壇場なんですが、新品なのにすぐ値崩れして安くなります。FZ1000は登場時は8万くらいでしたが今は新品で6万、中古なら4万円台で買えます。PowerShot G3 Xは10万くらいです。4万ってレンズ1本の価格ですよ。28mm-1600mmで連写も早くて30fpsだけど4K動画も撮影できてタイムラプスも出来るボディがついてくる。こんなコスパのいいカメラありません。FZ1000が僕の周りで評価されているのは値段のわりにいい仕事をしてくれるからってのもあります。だからボクが主宰するfacebookグループの名前もこうなりました。>「けっこう使えるFZ1000」 

こうして特に欲しい!というわけでもなかったFZ1000が安い!寄れる!そこそこの画質!という3点で急に欲しくなってくるわけです。

では、最後に実際に写したFZ1000の写真を貼っておきます。主に同じ位置からの広角端と望遠端(400mmから1600mm)でまとめてあります。

 image

image

image

image

image

image

image

image

image

image

神田さん、いかがでしたか?←ダメな女性サイト風

お買い求めはこちらから!