秋葉原は末広町にある3331!

この廃校になった中学校をリノベーションしたアートセンターが、エンガジェット例大祭の会場です!五月晴れの素晴らしい天気!


神田らしい祭りっぽいイベントロゴ!まるで漁港のようなムードですね!


こちら地元の漁師!あ、違った!エンガジェット日本版の編集長、鷹木さんです!日焼けした浅黒い肌がラテンなムードですね!


にこやかな笑顔はエンガジェット日本版のライター津田さん!花火の手ぬぐいも似合いますね!目にも止まらぬタイピングで速報レポートを上げ続けています。ちゃんと寝てるのでしょうか?

LiveNinja は場内の4カ所で開催されるイベントの公式動画記録を担当します。もちろんすべてマルチカメラ収録です。

そこで、高い経験値を持つ傭兵を招集しました!


まずはドローンが飛び立つ屋上チームから!この場所は4人の LiveNinja が担当します。

ミュージシャンでもありVJでもある岩沢さんは、クアッドコプター選手権やウェラブル運動会のスイッチング担当!グルーヴ感のある映像をリアルタイムに作り出します!


サウンドエンジニアの池田さんは、PAと収録音声だけではなくイベントを盛り上げる選曲から音楽出しまでひとりで担当します!


カメラマンには最高の腕を持つ2人!テレビ局で動物番組のディレクターとして世界中を飛び回っていた森谷さんは、どんな被写体も完璧なフレーミングで捉えます!


まるで地雷除去班のような出で立ちの岸田さんはドキュメンタリーメーカーとしてバーニングマンから香港の雨傘革命まで取材で世界を飛び回っているタフガイ!

この4人が何が起こるかわからない灼熱の屋上を担当します!


ライブステージはファッションショーから音楽ライブまで華やかなイベントが目白押し!立ち見会場なのでギリギリまで人が入ります。床に有線配線は出来ません。


そこで活躍するのがワイヤレス雲台に乗ったリモートカメラ!


キヤノンのカメラのリモート端子を独自にハックして自作の雲台と共にワイヤレスでカメラの向き、ズーム、フォーカス、露出を制御します。


そんなシステムを作ったのが加賀さん!ライブ配信が流行る10年以上前、1990年代のダイヤルアップの時代からストリーミングを行っているツワモノです。2台のリモートカメラをコントロールしながら合計6台のカメラをスイッチングします。


音楽ライブの収録用の整音はネット音響部を率いる須藤さん!

PAから来る音声信号とアンビエンスマイクで集音した歓声をミックスし、さまざまなオーディオプラグインを駆使して最良の音に仕上げます。


幅80cmにこれらのすべてのシステムが高密度に組まれています。


コミュニティスペースは4Kでのファッションショーのライブ配信などを手掛けてきた平田さん!

映像から音響、収録までが一人で担当します。


人物を印象的に切り取るのはGH4!ワンマンなのでレンズ選び、カメラとフォーカス位置を慎重に調整します。


スイッチャーの近くにも3台のカメラを設置。全体を捉えるiVIS mini Xにミドルショット用のビデオカメラ、司会進行を捉えるGH4です。


ブースはこんな感じ。自作のシステムで長机ひとつ分に実装されています。


トークショーが行われるラウンジは私が担当!

1本の三脚で3台のカメラを別々に動かせるマルチカメラバーが目を引きます。


登壇者の近くに置いた2台のカメラとスイッチャーの横にある3台のカメラを右手で操り左手でサウンドミキシングとスイッチングを行います。

今日、LiveNinja が収録した映像は明日にもエンガジェットで公開されるのでお楽しみに!

以上、エンガジェット例大祭からお送りしました。

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