LiveNinjaが大切にしてること。
それは、現場のグルーヴをあますところなくマルチカメラで捉えること。
そのために
映像、音声、収録、配信のすべてに専任のプロをスタッフィングすることです。
映像のかなめとなるカメラマンは、互いのカメラがどこを狙うのか綿密にリハーサルを重ねます。
大きな会場では下手(しもて)と上手(かみて)の両方にカメラマンを配置します。
センターからは登壇者を狙います。カメラは会場の大きさに合わせて最適なものを選びます。
マルチカメラ収録の場合、もっともスイッチングされる頻度の高いカメラが全体の絵のトーンを決めます。
大きなカメラは高い倍率の放送用レンズを搭載してるので遠い被写体を大きく捉えることが出来ます。
シネマ系のカメラはしっとりした引き絵を作ることが出来ます。
ひとりのカメラマンが寄りと引きの2台を担当することは珍しくありません。
もっとも良いポジションに2つのアングルのカメラを寄り引きで設置するのはスイッチングの映像の選択肢を広げます。
舞台裏にはマルチカメラ映像のスイッチング、収録、配信を担当するストリームディレクター、そして、サイネージへの映像だし、タイトル入れなどの下段スイッチングを担当するテクニカルディレクター、とサウンドエンジニアを配置します。
サウンドエンジニアは会場のPAから送られてくる音声を収録や配信に適した音に整音し、会場に設置したアンビエンスマイク(会場の雰囲気を捉えるマイク)をミックスします。
全体を統括するライブメディアコーディネーターは、イベントと映像収録及び配信がスムースに進むように全体を見ながら笑顔を忘れずに進行します。
この布陣がLiveNinjaクオリティです。
イベントのTPOに合わせた黒装束でLiveNinjaは、いつでもあなたのイベントをマルチカメラで収録に行きます。
ご用命はわたしまで、お気軽にどうぞ!
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写真はすべてFZ1000のラフモノクロームモード