えらいもん見てもうた。。今、見終わったんだけど、吐き気がする。気持ち悪い。

たぶん、このレビューも読んでて吐き気がするかもしれないから、この先読むことはオススメしない。

奇才という言葉は生ぬるい!これはガチのキチガイだ。天才的な映画キチガイが作った映画だ。

オレも映画はわりと見ている方だが、この映画はどの映画にも似てない。似てないばかりか、画面に登場する人物の行動がまったく読めない。字幕がついてるがだんだんどうでもよくなってくる。

つまり俺レベルでは解読不能だったのだ。(てへぺろ)

地球より800年文明が遅れてる惑星の話なんだが、まるでGoProを頭にくくりつけられて投げ込まれたかのような映像体験だ。

モノクロの異様にシャープネスの高い映像で画面の中から異臭がする!それは小便、糞尿、唾液、精液、内臓の匂いで、始まって30分ほどで気分が悪くなってくる。登場人物が唾を吐いたりうんこを投げたりするのでカメラに時々ビシャ!とかかる。4DXじゃなくて本当によかった。。。

ゼログラビティで宇宙酔いするなら、この映画はうんこ酔いする。マジだぞ。

画面の中には常に大量の原始的な人間が蠢き、主要な人物の手前を何か得体の知れないものがやたらに横切る。「バードマン」のカメラワークにびっくりしていたが、それを10だとすればこれは100くらいだ。

映像を少しかじった身としては完作品を見れば、その撮影風景や演出風景というのは想像できるものだ。しかし、この映画に関してはまったく想像できない!!

一体どんな状況で撮影すればこんな映画になるんだ????

なんでこんなに歯のないエキストラばかり集められるんだ? モノクロでも吐き気がするのに天然色の撮影現場はどんな状況だったんだ!!

とにかく!間違っても女の子と一緒に行ってはいけない。というか男でも、あまりオススメしない。

でも、一生心のどこかに焼き付いてしまうような映画であることは間違いない。

この予告編の映像に誘われて観に行った。そして、見終わった今、この予告編は映画の中でも格段に美しいカットだけを選んであったことがわかった。その意味を知りたい人は、ユーロスペースに観に行って欲しい。5月6日で終わるみたい。

そして、最後にひとつだけ忠告させて欲しい。食後1時間以上たってからこの映画を見ること。以上!